中国電力土居発電所と鱒溜ダム

2012.5.28 見学

中国電力の土居発電所です。
柴木川第二発電所から見えてます。
対岸から立派な水圧鉄管。

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橋を渡って建屋。

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ちょっと下流側から。放流口は草むらの
中っぽかったので確認してませんが
地図見ると少し下流側ですね。

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取水は鱒溜ダムから。あんまり高くないダムです。

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でもなんとなく好きです。

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ちょっと上流に取水設備が。

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ちょっとアップ。

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上流の打梨発電所に渡る道を下流に下ると
取水設備にアクセス出来ました。車はここまで。

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堰堤を右岸から。

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こういう全面越流タイプは越流してないと
迫力無いけど、越流してると綺麗ですが
提体が見えないと言うジレンマがあります。

地図で見ると途中に水路橋かサイフォンか
川を渡ってる部分がありますね。お近くの方は
是非ご覧になって下さい。

中国電力 柴木川第一発電所

2012.5.28 見学

中国電力の柴木川第一発電所、発電所のみ。
三段峡という景勝地にあります。発電所への道、
かなり手前で通行止めでしたので道端から。

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立派な水圧鉄管です。取水は樽床ダム、
行けてませんので写真は無しです。

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ググってたら途中に2ヶ所ほどサイホンが
あるようです。お近くの方探してみて下さいね。

中国電力 柴木川第二発電所

2012.5.28 見学

中国電力の柴木川第二発電所です。
正門、と言うか入口。

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建屋アップ。割と新しそう。

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その足元から放水路が川に向います。
水圧鉄管、山側に巡視路らしきものは
見えたんですが、鉄管自体は
撮れなかったので省略。

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ずっと川を遡って柴木川ダム。
下流、と言うか正面から。

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上流面から。

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提体下流面、流木や塵芥搬出用の入口らしいです。

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提体ちょっと上流側、取水部分。

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天端は通行出来ます。徒歩のみ、行き止まりですが。

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渡りきった所から上流面。

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下流面。

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ゲートのあたりから左岸を見ると川が合流しています。

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その川の方にちょっと行きますと見えてくる取水堰堤。
川手川取水堰堤と言うそうです。

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取水部アップ。

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ちょっと下流から。提体下流の水叩きに見える部分に
水路が内蔵されているようです。

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ちょっと下った所から堰堤に向かう道が
ありましたので行ってみました。

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沈砂池が。立派な船型です。

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左岸から。

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写真撮った直後は構造が良く判りませんでしたが
最近は学習効果というかチョビッと判るように
なりました。

中国電力 間野平発電所

2012.5.28 見学

中国電力の間野平発電所です。
こちら、取水が2系統、吉ヶ瀬から宇賀ダム経由と
安野から太田川、津伏の取水堰堤経由があるそうなのですが
無計画な見学で宇賀ダム、津伏とも見れていません。

発電所。建屋前の道路が工事中で際から覗き見程度です。

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2系統あると思うんですが1系統しか確認出来ませんでした。

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こちらの放流水はすべて太田川発電所に行くんだとか。
恐るべし恐るべし。

中国電力 吉ヶ瀬発電所

2012.5.28 見学

中国電力の吉ヶ瀬発電所です。
太田川の正地という所に取水堰堤があります。
柴木川第二発電所のすぐ下流になります。

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堰堤横から取水口。対岸に渡らなかったので
沈砂池などは確認出来てません。他にも
発電所までの間に水路橋等がありそうな感じです。

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発電所。安野発電所の対岸にあったりします。

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建屋前から。

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水圧鉄管。

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建屋近くに放流口を発見出来なかったので
下っていくとこんなのが。発電所が見えてますね。

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道挟んで山側にこんなの。

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放流口。2枚上の設備に吉ヶ瀬発電所放水口
ゲート扉体と新間野平発電所吉ヶ瀬放水門扉
という表示がされていたのと地図をたどって
推測すると、基本的に全量宇賀ダムに
向かっているようです。要らない時はここで放流。

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やっぱり恐るべし太田川です。

国鉄可部線遺構

2012.5.28 見学

広島県の可部線、現在は山陽本線横川から
可部までですが昔は可部から三段峡まで
営業運転されておりました。

加計の市街地で国鉄可部線の遺構を見付けましたので
貼っておきます。

キハ28。非電化区間であったので廃止時に
残されたんでしょうか。

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草に隠れてますが鉄橋が残っています。

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駅があったんでしょう、ポイントで分岐しています。

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車庫を反対側から。

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この後三段峡方面に向いましたが、
線路跡らしき遺構がたくさんありました。
距離が長いのでハイキングには向いてないと
思いますが廃線後めぐりお好きな方はぜひ。

中国電力 安野発電所

2012.5.28 見学

中国電力の安野発電所です。
滝山川→丁川→安野発電所となってますが
滝山川取水堰堤から。後ろの山に見えてる水圧鉄管、
加計発電所です。

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維持水量表示。構造が良くわかります。

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上流側から。

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上流側から設備を。左に向ってトンネルで
導水されています。

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滝山川の水は丁川に導水され、そこから安野発電所に
向かいますが、丁川取水堰堤は見に行けていません。
あしからず。

安野発電所。水圧鉄管が2組ありますが、
右側が後で増設されたものらしいです。

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建屋と鉄管アップ。

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川の対岸から放水口を。

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こちらの発電所、建設が第二次大戦中で建設にあたって
強制連行された中国人が強制労働させられたそうです。
せっかく作って頂いた施設、大事に使われる事を祈ります。

中国電力 下山発電所

2012.5.28 見学

中国電力の下山発電所です。
王伯ダムと他に2ヶ所取水が
あるようですが未確認です。
下流側から。

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裏に水圧鉄管。あんまり見えませんね。

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左、というか下流側に鉄管に沿って上る
屋根付き階段と余水管。

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川に向って放水口。確認出来ると安心します。

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このすぐ下流に榎の平取水堰堤があります。

中国電力 滝山川発電所

2012.5.28 見学

中国電力の滝山川発電所です。
下流側から正門。

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道を挟んで水圧鉄管。

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フェンスから覗くとこんなのが。
今になって思えばここも放水路は地下なのかも。

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ちょっと離れた所から全景。建屋が隠れてますが。

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放水口、無いですね。いよいよ怪しい。

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取水は王伯ダムです。温井ダムの上流にあります。
王伯ダムは温井ダム上流にある下山発電所にも
発電用水を供給しています。提体前を横切ってる
水管が滝山川発電所への水路。

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上流側から。天端には近寄れませんでしたので
こんな感じで。

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恐るべし滝山川。

中国電力 滝本発電所

2012.5.28 見学

中国電力の滝本発電所です。
加計発電所のすぐ上、取水堰堤と一体式の
低落差型発電所です。

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大きく看板を上げて頂いてます。

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取水堰堤上を渡る事が出来ます。普通車は無理?

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堰堤上から上流側。滝山川発電所が見えます。

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堰堤から下流側。加計発電所が見えます。
いきなりこれです。驚きませんか?
見渡す範囲に発電所3つですよ。

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提体上流側、右岸にある取水口。

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下流側に発電所。地下式みたいです。

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発電所を上から。

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放流口は少し下流にあるようです。
ここに行った時はまだ知識が少なかったもので
放流路を地下式にして落差を稼ぐ、という事を
知りませんでしたので無いなと思いながらも
探す事も無く。今ならもうちょっと違うアプローチが
出来そうな気がします。

中国電力 加計発電所

2012.5.28 見学

中国電力の加計発電所です。発電所が
温井ダムのすぐ下流にあります。
上流から。

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建屋アップ。

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余水路ですね。ちょっと変わってます。

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裏の水圧鉄管を見上げます。
いや、ぜんぜん見えてませんよ。

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離れた場所から。逆光で見難いですが、
もしかしたらまだ上があったかもしれません。
放流口を確認出来てません。
少し下流にあるようなのですが。

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木に隠れて見難いんですが榎の平取水堰堤。
国道から離れて山道から。

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国道からアクセス道路があるんですが大分手前で
止められますんで綺麗に撮れません。
中国電力さんはこの維持流量掲示を貼って
下さってるんで設備名称とか形状とか理解しやすいです。
ありがとうございます。

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入口全景。

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手前の斜めが魚道、ちょっと新し目の
コンクリが沈砂池のようです。

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水力発電所データベース、最近知ったんで
検索しましたら取水河川数4らしいです。
いや、もう行きませんよ、多分。。。

温井ダム

2012.5.28 見学

広島県の温井ダム、洪水期を前に水位低下を
兼ねて放流が見られるとの事ではるばる
やってきました下道で。朝6時半のダム。
車はまだは入れませんが歩行者は入れるように
なってました。散歩される方用でしょうか。

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逆光がきついですが提体上流面。たくさん
あるゲート設備が見えますでしょうか。
全部名前が言えたら貴方も立派なダムおたく。

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天端を右岸側から。フラットな、すっきりした天端です。

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右岸より提体下流面。これぞアーチ、です。

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減勢工、副ダムと水が出てる上の建物が
利水放流設備の建屋、その少し下流の
小さな建物が中国電力温井発電所です。

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天端上手前のシマシマ、感心したのが車椅子の
横断用に車道がスロープになってるんです。車の
スピードオーバーを防ぐ目的でもあるんだとは
思いますが、感動しましたね。そしてサンルーム
みたいな屋根がゲート設備の屋根らしいです。

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渡り切った所の建物の上が展望台になってます。
龍姫さまもかわいらしいです。朝はここまで。

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近隣のダムやら発電所回って広島の発電所群の
凄まじさを知った後やってきました。これは管理所
建屋屋上からでしたでしょうか。同じ建屋内に
資料室もあります。何より驚いたのは駐車場に
ガードマンがいて、案内してくれるんですよ。
ダムカード貰いに行く、と言うと事務所に
連絡しておきます、とか今までに無かった
厚遇でした。放流時にカメラ濡れない様に
気をつけて、とか案内もして頂きました。

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管理所内に下流広場に降りられるエレベーターが
ありまして、そこからダム内監査廊を通って
下流広場に向います。

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利水放流設備の建屋の先に利水次郎君がいます。
中位標高放流設備の横に同じ大きさの治水太郎君。

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利水次郎君の後ろに中部電力温井発電所。

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温井ダムのゲート群。見えますか? 治水太郎君。

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さて皆さん、放流シーンです。出始め。

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おお、水しぶきが。

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走らないで、と書かれた監査廊を走ってごめんなさい。
10分と聞いてたんですが15分くらいでしたか。

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龍姫さまの展望台から提体。

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国道側駐車場から上流面。

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ここはいろんな意味でダムマニアには
行って頂きたいダムです。毎年放流してる
ようなのでその時期を狙うとベストです。
普通の方は近くに温井スプリングスとか
宿泊施設もありますのでそちらをご利用下さい。

畑川ダム詳報

越流したらほったらかしにしてしまってます
畑川ダムの詳報を。

2012.12.31 見学

越流の当日です。割と安定した頃から。
上流面提体脇から。

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管理所裏からダム湖。

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左岸から提体下流面。

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脇ダム。京都府のページでは遮水擁壁工となってます。

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遮水擁壁工の水の無い方。

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遮水擁壁工の下、沢水処理工。発電ダムなんかだと
トンネル掘ってでも取水するんですが、水利権とかの
問題があったんでしょうか。きっちりバイパスして
ダム下流に放流されています。

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ダム提体前を通る国道27号バイパスの橋から
見下ろすとバイパストンネルの出口が見えます。
仮排水路の出口でもありました。

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2013.1.19 見学

試験湛水の水位低下が終わり、通常水位に戻った状態。
1/9頃戻ったらしいんですが最低水位まで排水するんだと
思ってたので気が付くのが遅れました。オリフィスが
開いてるのが見えますね。オリフィスというには大きいかな。
常用洪水吐き。

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国道の橋から見下ろしたところ。

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ダム管理所に向って国道から入る所に
こういう看板が立ってます。この時はじめて
気が付いたんですが、前は畑川ダムを作っています、
と書いてありました。

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通常水位での遮水擁壁工。

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提体上流面を。少し雪が残ってますね。

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12/31とちょっと左右異なりますがお許し下さい。
橋の下で水位の変化が見て頂けるかと。

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管理所裏より。管理所の周りも今は何もありませんが
塀やら駐車場やらこれから整備されていくと思います。

hatagawa32

今月下旬に見学させて頂く予定なので
またゆっくり見せて頂きます。

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GENTOS SK-10G

GENTOS SK-10Gと言うちっちゃなライトを買いました。
鍵に付けておくのに良いですよ、と言うような小さいやつです。
画像は今回も省略。ググって頂ければたくさん出てきますので。

元々MAGLITE SOLITAIREを鍵に付けてたんですが、時代はLED、
ちょっと買ってみようかな、と。

MAGLITE SOLITAIRE、お持ちの方は良くご存知でしょうが、暗いんです。
それと比べるとかなり明るいです。単4電池1本からボタン電池4個ですから
当たり前かもしれませんが。MAGLITE SOLITAIREは細いながらも長かったので
存在感を主張していましたが、SK-10Gは付いてるのが気にならなくなりました。

製品の質感ですが、構造が単純なのもあるでしょうがMAGLITE程度の質感は
あると思います。電池室とキャップ部分をねじってスイッチと電池交換出来る
ようになってますが、ねじ部分にOリングが入ってるんで簡単な防水は
効いてるんじゃないかと。LED部分が防水になってない可能性がありますので
水に浸けて使用は無理かと思われますが。個人的には、MAGLITE SOLITAIRE
のようにねじを締めて消灯、が良かったんですが、今の所勝手に点いてた事も
無いのでまあこれで良いのかな、と。

国鉄武田尾旧線に行きたいんですが、懐中電灯必要なようなので放置してますが
LEDのもっと大きいタイプを買えば真っ暗なトンネルでも安心して進入出来そうですね。

Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500 part2

Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500 についての記事、
結構閲覧数が多いようですのでもう少し細かく書いてみます。
今回も画像は省略します。

電波の飛び、当方デスクトップPCの本体裏面USBポートに
着けましたが直線で1m越えたあたりで動作が怪しくなりました。
現在はUSB延長ケーブルを使用して30cm程度の距離にセンサーを
持ってきて使ってますが動作不安定や引っかかり無く動きます。

電池の持ち、最初の1本は2ヶ月ちょっと持ちましたが、
2本目は1ヵ月半くらいでした。今回は正月休みがあって
稼働時間が多めだったのもあるかと。ちなみに、
赤点滅から不灯(電池切れ)迄は2日くらい。
その時点で1.2Vくらい。単三アルカリ電池です。
また2本目の場合ですが、2月頭に季節外れに
暖かい日がありましたが赤点滅が消えました(電池OK状態)。
電池の特性でしょうか、温度に結構影響されるようです。
使用途中の電池(1.38V)を入れましたらすぐに赤点滅しだしました。
赤警告出始めると点滅しっぱなしなのでそこで消耗が
多くなるような気もしますがそれ以下は動作保証しない、
と言う警告なんでしょうね。

裏面スイッチの入り切り、今回は注意しましたが
あんまり変わらない気もします。まあ、
習慣付けばやった方が良いとは思いますが。

分解につきまして、トルクスビットを友人から借りて確認してみました。
裏面のスライドする部分(ソール)を剥がすとねじが見えます。前側2本、後ろ1本。
トルクスのT6、ビットで手回しで外す事が出来ました。いじり止めありと
ネット上で見ましたが当方の所有する個体はいじり止めピン無しでした。
ソールは薄い両面テープで貼り付けされていますので剥がす時に
駄目になる事が多いです。薄い両面テープをご用意の上チャレンジ下さい。
ねじを外せば簡単に上下分離できます。内部の基板は2階建て構造で、
固定は普通のプラスねじですがそこを分解する必要は無さそうです。
ブルーテックの光源がその基板で押さえられてるようなので
分解しない方が良いかと。

音については、クリックボタンからの音はクリックする部分の前を爪で
引っ掛けて開くとガイドのバーが見えますのでそこに少し油を
塗ってやると収まるようです。スプレーなどで沢山吹くと内部に
悪影響を与える可能性もありますので爪楊枝の先にちょっとつけて
こすり付ける程度でよろしいかと。

スクロールホイールの異音は私の個体では出てませんが、ホイールの軸受けの
グリス切れが原因と思われますので分解が必要となります。軸受け部分に
油を差せば解消すると思われますが、元々グリスが塗ってありますので
そこまで使い込まれた物でしたら買い替えも視野に入れた方が良いかもしれません。

欠点ばっかりあげつらったようですが、このマウス、使いやすいです。
元々多機能なものを使ってた方でしたら不満が出てくるかもしれませんが、
当方のように飛びまくる光学式を使ってた者からすると100点満点と
言っても良い出来です。ストレス無く使えます。個人の感想ですが。

せっかくなのでMicrosoft IntelliPoint 8.2を入れてみました。
中ボタンが既定でインスタントビューアーになりますがその他にも
いろいろ設定出来そうです。私は固有設定しない方なので使ってませんが。
microsoftのウェブページからダウンロード出来ますので探してみて下さい。


注)分解について、メーカー保証では使用者側で分解などいじられた物は
保証しないと思われますのでくれぐれも自己責任でお願いします。

旭ダムと関西電力奥吉野発電所

2012.4.27 見学

国道168号を下っていくと猿谷ダム、
長殿発電所跡を過ぎて奥吉野発電所PR館と言う
看板が見られるようになります。
そこに向うと旭ダムと瀬戸ダムがあります。
二つのダムで揚水発電をしていて、その発電所が
奥吉野発電所です。

旭ダム、いきなり天端から。残念ながら立入禁止です。

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すぐ横に管理所。

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管理所の前から。絶景です。

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上流面。揚水発電の下池なので
いつも水たっぷりとはいきません。

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このダムの名物、排砂バイパストンネルも
探してみましたが道路からは見る事が
出来ませんでした。

ダムから上流に行くと見学者駐車場があり、
そこから対岸にこんな設備が見えます。
揚水発電の取水放流設備です。この奥、
山の中の地下に発電所があると思われます。

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駐車場の反対側に大きな変電施設があって、
その奥に関西電力奥吉野発電所と
表札の出た門があります。管理施設なのでしょう。

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駐車場奥にある旭エレハウス。無人ですが
ここでダムカードがもらえます。

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上池の瀬戸ダムは残念ながら通行止めの為
見る事が出来ません。ダムカードは旭エレハウスで
頂けますのでその画像とエレハウスの模型で
思いを馳せて頂ければ。

一の木ダム

2012.4.27 見学

奈良県にある一の木ダムです。
五条近くに道の駅の類が見当たらなかったので
ここの駐車場で寝ましたが、車中泊には向いてなさそうな。
一応管理所の横にトイレはありました。

左岸から上流面。朝6時前で暗かったですね。
それでも写るデジカメってすごいです。

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下流面。チョロッと、気持ち程度に越流してました。

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左岸から天端。

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右岸から下流面と下の設備。
放流設備と揚水機場だそうです。

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少し離れてますが柿博物館。
もちろん開いてませんから外から写真だけ。

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ここから猿谷、風屋など十津川方面に向いました。
そちらはもう記事にしてますので以前の記事をご覧下さい。

関西電力 樫尾発電所

関西電力の樫尾発電所です。
見学日が複数に分かれていますので順番に。

2012.3.30 見学
大滝ダムサーチャージの日、大滝ダム右岸は
車両通行止めでしたので大滝ダムより少し下流にある
樫尾発電所の堰堤にはまたそのうちに行こうと放置、
この日は発電所本体を見てきました。
発電所入口。

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真ん中に道路が走ってますので下を向くと発電所建屋。

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上を向くと上部水槽。

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2012.6.24 見学

日を変えて大滝ダムの試験湛水が終了して
すぐの休みの日に行ってきました。
結構降った後でしたので水が多いです。
奥に見えるのが大滝ダム。右側道の先に
大滝発電所が見えてます。

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少し上から堰堤を見下ろします。
川沿いに水路が続き、トンネルやら
沈砂池やらあるらしいんですが
その辺は見に行けてません。

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発電所を対岸から。

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もうすぐ大滝ダムも竣工だと思いますので
その頃にゆっくり見学に行こうと思います。

宮奥ダム

2012.3.30 見学

奈良県宇陀市大宇陀にあります宮奥ダムです。
下流、真下に橋がありましてそこから。

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左岸天端横の広場にあるモニュメントと管理所。

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提体下流面。

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提体上流面。

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少し上流から提体上流面を。

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簡易水道ですが水道水の水源となる大切なダムです。

関西電力 吉野発電所

2012.3.30 見学

関西電力の吉野発電所です。
取水堰堤から。堰堤本体を撮れないものかと
苦闘しましたが駄目でした。今なら望遠で撮れる?

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建屋に水利標識。

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少し下流に沈砂池があります。黒くなった茂みに隠れて
少しだけゲート設備が見えます。そして真ん中あたりに
樫尾発電所。

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沈砂池下流向き。

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発電所にやってきました。実際はこの間に津風呂ダムに行ってます。
上部水槽、制水門が見えます。

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ちょっと左向いてゴミ搬送トラック入口。

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フェンスの隙間から建屋を。

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上部水槽を反対から。

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発電所の入口。

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余水路が右にあります。左に発電所入口。

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反対、下の方。

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沈砂池と発電所の間に水路橋があるそうです。
また機会があれば撮りに行きたいと思います。

津風呂ダム

2012.3.30 見学

大滝ダムから下って、というと変ですが
ちょっと下流から上っていくとある津風呂ダム。
ちょっとした行楽地になってるようで駐車場やら
その付近にお店や貸しボートなどがあります。
左岸にある管理所の少し上流、駐車場の辺りから。

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下流面。

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右岸側から天端を。左側は何か忘れましたが
工事中でした。

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右岸から下流を。下流には降りられないと
思ってたんですがダム便覧には下流からの
写真がありますね。

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クレストゲートあたりから管理所、駐車場のあたりを。

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ダムカードは管理所でもらえます。

大迫ダム

2012.3.30 見学

大滝ダムから上流に向ってやってきました大迫ダム。
右岸の駐車場に車を置いて、まずは管理所でダムカードを。
駐車場にはトイレもあります。

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左岸、国道側から下流面。アーチ式です。

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国道から天端。入之波(しおのは)温泉の入口でもあります。

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歩いてちょっと上流側に。歩道が無いので
車に注意して歩いてください。

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下流にやってきました。舗装されてますが
落石等ありますのでご注意を。解像不良で
ボケてますがご容赦下さい。

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右岸にある大迫発電所。

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提体写真見て頂くと判ると思うのですが
クレスト以外の大水量放流設備がありません。
農水省管轄のダムですので必要無かったのでしょうが
洪水調節が出来ないので大滝ダムが建設された、
という経緯があるようです。

大滝ダムサーチャージ

2012.3.30 見学

今更感たっぷりですが、かと言って
忘れ去るには惜しい出来事ですので
今回ボリュームアップでお届けします。

奈良県にある大滝ダム。
20代の頃車で走り回ってた時にこの道も
良く走ったのですが道路の付替えが
始まって良くなるんだな、と思ってた
のを思い出します。10年以上経って
はじめて見る大滝ダム。

前日(というか当日)夜中1時前まで仕事だった私は
そのまま大滝ダムに直行。駐車場で寝てました。
駐車場も白線が引いてあって車椅子マークもありました。
後で知りましたが仮設のトイレも準備して頂いてたようです。
朝6時前。明るくなってきたので撮影開始。水一杯です。

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時間はたっぷりありますのであちこちうろうろ。
散歩されてたご近所の方とお話したりしながら。

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9時過ぎ、明るくなってきたのでパチリ。

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9時40分過ぎて提体内から下流広場に
行けると知り行きました。

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提体が目の前に。

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10時サーチャージ達成で放流開始との事で待ち構えます。

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真ん中2門から放流。皆さんにこやかに
写真を撮ったり動画を撮ったり。
家族連れや工事業者の方、職員の方やダムファンの方、
それぞれ楽しんでおられました。

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2時間はこの放流が続くとの事でその間に
他の場所からも撮影。

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右岸側からダム湖。
多分2度とこの高さまで水は貯まりません。

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広い天端。

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12時になってクレストからカスケード放流に
変わるとの事で切り替わりの両方放流。

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カスケード放流アップ。

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13時からはクレスト外側2門から放流に
切り替わるとの事で撮影。でもカスケード水量が
少なくても一つです。

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クレスト放流。堂々たるダムの姿です。

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地元住民ではないので詳細は書きませんが、
建設反対運動、地すべり等いろいろありましたが
この3月には竣工となるようです。日本の屋根とも
言われる大台ケ原を水源に持つこのダムが地域の
為に活躍してくれる事を祈ります。

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当日早朝からおいでになってた福井の女性の方に
放流スケジュールを詳細に教えて頂きました。
お名前お聞きしてませんでしたので
ここで改めてお礼申し上げます。

永楽ダム

2012.3.6 見学

大阪府泉南郡熊取町にあります永楽ダムです。
下流側からアプローチしましたところ直下の
永楽浄水場の職員の方に手招きしていただき
浄水場内から撮影させて頂きました。

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露出が暗くなってますが修正してません。
重厚感があって良いかなと。
この頃から腕が上がってない自分が恨めしい。

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長居して邪魔してはいけませんのでお礼を言って
天端の方に向います。右岸上流面。ゲートが
開いてるのが見えますでしょうか。

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右岸下流面。

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ゲートの位置から見下ろします。

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先程の永楽浄水場。

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左岸側から上流面。

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左岸側から天端。

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注)今回は職員の方のご好意で浄水場内に入れて頂きましたが
いつでも入れて頂けるとは限りませんので見学される場合はご配慮下さい。

新滝の池

2012.3.6 見学

大阪府泉佐野市にあります新滝の池です。
入口手前で車は通行止めにしてあります。
ゲートの手前に駐車スペースがありますので
車での訪問は可能です。時期が少し早かったのですが
この日は花見らしい人が多く結構混んでました

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こちら、真っ赤な提体、しかも提体が見えない事で有名です。

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右岸から天端。

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右岸にある洪水吐き。越流中でした。

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下流側。

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右岸少し上流側から提体。赤いですねえ。

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上流に元々の滝ノ池があるそうですがそちらは行けてません。

泉南農業公園調整池

2012.3.6 見学

わたくしダム見学を始めるきっかけになったサイトが
雀の社会見学帖さんでして、そちらで知ったこの設備も
せっかくなので見てみよう、と寄ってみました。
鉄製の堰堤、確かに鉄製です。サビサビ。

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貯水池自体は小さいです。上流、下流とも同じくらいの水位?

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下流面はレンガ造り風。凝ってますね。

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通常の放流がどんな風になってるのかはよく判りませんが、水が多くなると真ん中のパイプから放流、それより多くなると提体切り欠きから越流、でしょうか。

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錆びて皮膜を形成する、という技術もあるらしいので
そういうものなのかな、と思うのですが
どれくらいの期間持つのか興味があります。

注)便宜上ダムに分類しましたがダム便覧には
ダムとしての登録はありませんのでご了承下さい。

堀河ダム

2012.3.6 見学

大阪府泉南市にあります堀河ダムです。
左岸側から上っていきます。
提体前面。落書きがあります、どうやって書いたんだ?

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左岸から下流面。

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左岸から天端。

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反対に渡ってちょっと上流から提体上流面。
ここもゲート全開ですね。

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右岸側からも放流シーン狙ったんですがこれくらいが限度でした。

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下流からも撮りたかったのですが車で進入するには躊躇するあぜ道と
駐車スペースが無くて断念しました。直下から写された写真が
あるようなので入れるみたいですね。

公に描いた絵やら落書きやらで賑やかなダムでした。
アートとしての落書きって成り立たないんでしょうか。
場所決めて開放するのはあっても良いような気がします。

逢帰ダム(未着)

2012.3.6 見学

泉南郡岬町にある逢帰ダムです、というか入口。

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横にある孝子浄水場。

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やっと入口に辿り着きましたが厳重な締め切りで、
車を置く場所もありませんでしたので諦めました。
帰ってから情報収集してみると徒歩ならOKと
写真掲載されてる所もありましたがこの締め切り見て
徒歩進入OKには見えなかったんですが。

南海電鉄深日変電所と深日駅跡

2012.3.6 見学

この日はまず山田ダムまで下ってそこから大阪方面に
戻る行程を組んでいたんですが、行きしなに国道から
いい感じのレンガ造りの建物が。暗かったので戻り道で
寄ってみました。

南海電鉄深日変電所です。

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こっち側が入口らしいです。施設名が記載された
看板がありました。

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線路が見えてるんでちょっと覗いてみるとなんとまあ。
南海本線の深日駅跡です。昔鉄をかじってた頃存在は
聞いてましたがこんな所にあったとは。

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廃駅、と聞くとさっさと撤去されるものと思ってましたが
ここはずいぶん前に廃止になってそのままのようです。
邪魔にならないから放置なんでしょうね。

紀ノ川大堰

2012.3.6 見学

和歌山県の紀ノ川下流にあります紀ノ川大堰です。
まずは右岸から。駐車出来る所が無いのでお勧めは出来ません。

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左岸から。紀ノ川大堰自体が道路橋になってて
自動車が走れるようですがこの日は水門工事で通行止め。

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水ときらめき紀の川館と言うのがありまして、無料駐車場、
展示施設、トイレ等あります。紀ノ川大堰の管理所も同じ建物ですが、
裏側に入口があり、インターホンでお願いすると
ダムカードならぬ堰カードをもらえます。

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両岸に魚道が設置されていますが、左岸には魚道観察室もあります。
階段を下りる形で浸水の可能性があるからでしょう、ごっつい扉です。

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折り返し折り返しの形になってますが魚道。
鳥避けなのかところどころビニール紐が張ってありました。
水の入口(魚の出口)付近にはたくさんの鳥が。

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記事を書くのに調べてるとここの土手は芝滑りが出来るんだとか。
小さいお子さんと遊ぶのに良さそうですね。
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ひろし

Author:ひろし
ダム見学がきっかけで始めたブログですが車の話、パソコンの話など書いております。

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