ゴム堰研究
2013.1.19 見学
試験湛水完了後の畑川ダムを見に行く途中に見付けたゴム堰。
正式名称は半田川尾長井堰と言うそうです。
近寄れそうなので構造を勉強しようと寄ってみました。

上の建屋はコンプレッサー室のようです。写してみたんですが
ガラスの反射で全く見えなかったので省略。

提体見物。空気抜けてますんでぺったんこ。

機械室との位置関係はこんな感じ。ハシゴはコンクリートで固められた所に降りています。

空気さえ抜ければ全量スルーになるので堆砂してても水の勢いさえあれば
流れていきます。ですから経年しても発電所の取水堰堤でよく見るほぼ満砂と言う状態には
なりません。ただし、川の底を固められる、あるいは在来の固定堰の上の平面に設置する
必要があるようです。

ハシゴの手前に取水口らしきもの。対岸に行ってないので確認出来てませんが。

堰の大きな問題点、堆砂にひとつの解決方法を示すものとして敬意は表しますが、
見て回る分にはちょっと寂しい気がします。
試験湛水完了後の畑川ダムを見に行く途中に見付けたゴム堰。
正式名称は半田川尾長井堰と言うそうです。
近寄れそうなので構造を勉強しようと寄ってみました。

上の建屋はコンプレッサー室のようです。写してみたんですが
ガラスの反射で全く見えなかったので省略。

提体見物。空気抜けてますんでぺったんこ。

機械室との位置関係はこんな感じ。ハシゴはコンクリートで固められた所に降りています。

空気さえ抜ければ全量スルーになるので堆砂してても水の勢いさえあれば
流れていきます。ですから経年しても発電所の取水堰堤でよく見るほぼ満砂と言う状態には
なりません。ただし、川の底を固められる、あるいは在来の固定堰の上の平面に設置する
必要があるようです。

ハシゴの手前に取水口らしきもの。対岸に行ってないので確認出来てませんが。

堰の大きな問題点、堆砂にひとつの解決方法を示すものとして敬意は表しますが、
見て回る分にはちょっと寂しい気がします。