日吉ダム見学会2013

2013.10.27 見学

本体の記事その1
本体の記事その2

今年は台風の当たり年というか、大変な年でした。洪水期過ぎた10/27、
ひよし水の杜フェスタの中で行われましたダム見学会に今年も行ってきました。
今年は晴天で、前々日に台風27号が通過したとは思えないほどの好天。

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いつも通りインフォギャラリーの前から出発。

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堤体下流の芝生の上ではミニ新幹線が快走中。

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選択取水設備からのクレストゲート。上部、ちょっと黒っぽくなってる部分に
台風18号の痕跡が。

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クレストゲート機械室をつなぐ連絡橋から。

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同じく下流向き。ダム湖もそうですが濁水がなかなか落ち着かないようで。
上流の新庄発電所経由の放流を優先するなど下流河川の状況改善に努めている
との事。

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普段入れない左岸下流から見上げます。何とか開けずに済んだクレストゲート。

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その代わりと言ってはなんですがコンジットゲートが全開放流する事になりました。
でもここのコンジットは深い所に放流されるんであまり迫力無いイメージがあります。

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日吉ダムのコンクリートプラント跡で記事にしたの、もしかしたらここ?

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あまり記事にはなっていませんが亀岡市内が台風18号で浸水被害に遭ってるとか。
保津峡を無くさないと解決しない治水上の問題、その先の嵐山でも洪水被害が
出ている現状。ダムの対応としては最大限頑張っても浸水する地域が有ります。
それに対しどうするのか、先は厳しそうですが今後ともよろしくお願いします。

イビデン 川上発電所の工事 続報

2013.10.21 見学

イビデン 川上発電所の工事

先にお知らせしましたイビデン川上発電所の工事状況続報です。
水利看板のある広場の様子。

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発電所に渡る橋は通行止め。

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放流口はトンバックで封止され、万一の出水に備えています。
上半分はシートに覆われてるので判りませんが下半分は水圧鉄管が撤去されています。

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工事状況とは関係ありませんが放水中の神岳ダム。排砂門を開放しての放流中。

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ダム湖の様子。堆砂って多いんだな、と実感します。

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排砂門と取水部のアップ。

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数年前に一部改修があったこの発電所、施工計画の内容が判りませんが、
気になります。いろいろ気になる発電所ですので時々見に行きたいな、
と思います。

草野川頭首工

2013.10.21 見学

発電所探索を諦めまして下流へ、行きしなに気になってた頭首工、
草野川頭首工です。下流から。

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上流面。すいません、陰になってますね。

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ちょっと下流から。一番左岸側が倒伏堰になってるみたいです。
対岸側にメカ部や案内看板あったみたいなのですがスルーしてしまいました。

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道の反対側、右岸分水工、と書いてあります。

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また機会がありましたらゆっくり見てみたいものです。

川上ダム、阿保発電所見学会応募締切は10/30

川上ダム、阿保発電所見学会日程決定

先日来お知らせしておりました川上ダム、阿保発電所見学会への
参加応募締切が10/30となりました。

ダムの中の人から直接治水操作や対応状況についてお聞きできる貴重な
チャンスですので是非ご参加をお待ちしております。当ブログにコメント頂くか
下記の夜雀さんに直接ご連絡頂くかでお願いします。

詳細については夜雀さんのサイト雀の社会科見学帖のお知らせ欄で
告知されていますのでご覧下さいませ。

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関西電力 草野川発電所

2013.10.21 見学

関西電力の草野川発電所、姉川筋に近いこの発電所に行きたいと
思いながらなかなか行けてませんでしたが今回行ってきました。
事前調査で取水5ヶ所と言う事で大体の見当はつけてたんですが
爆沈でした。

水圧鉄管のすぐ横に駐車場らしきスペースがありましたのでお邪魔します。
看板一杯ですねえ。

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森に飲み込まれてますが先は長そうです。鉄管の横の階段は当然立禁ですが
その横に九十九折れがありました。膝が死んでる状態でしたのでチャレンジ
しませんでしたが猛者の皆様のご報告を聞いてみたいような聞きたくないような。

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駐車場入口から発電所建屋。左の橋の下を鉄管がくぐっています。

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正門に向かってるとこんなの。敷地内に潅漑水路があって
そこに一部アクセス出来るようになってます。

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で、正門。この位置から左側に水路員詰所なるものがありました。

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裏側、というか川。放流口らしきものがチラッと見えます。
対岸に渡れば良く見えたと思うのですがまあいいか、と。

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上流にやってきました。真ん中が主堰堤行き。Shimnetiさんが70で行けたんだから
大丈夫かな、と進みます。かなり狭いです。当方行きは大丈夫でしたが帰りにカーブで
石垣とチューする事になりました。やっぱり発電所回りは軽がいいのかな。離合出来る
箇所が皆無ですのでその覚悟でどうぞ。

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で、取水堰堤。深谷、という所のようです。紫の橋がアクセント。

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下流に下りる冬季歩廊みたいなのがありますね。
そういえばどこにつながってるのか見てきませんでした。

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金糞岳への入口らしいんですが立入禁止になったとか。
看板くしゃくしゃで見えませんね。雪の力でしょうか。

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上流から。

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左端が堰堤ですのでごく小さいダム湖です。

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草むらなのでどうしようかと思いましたが一応下流に下りてきました。
深谷橋。何で紫なんでしょうね。きれいですけど。

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堤体排砂門などメカ部。塵芥はどうするんでしょう。搬出スペースが無かったような。

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右岸側にも一応行ってみようかと進みましたが
マムシ?らしき蛇がお迎え下さいましたのでUターン。

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途中の分岐から次の取水への道と思われる分岐がありましたので
主堰堤に車止めておいて歩いて行ってみました。実際は分岐すぐに
車停められそうなスペースがありましたが。

素敵な一本橋の向こうには堰堤が見えてます。

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渡った先にも何やらありますね。

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堰堤の方。両岸から接近出来ます。

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右岸側から。コンクリ作りですが良い雰囲気です。

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一本橋の左の何やら。先程の深谷の堰堤からの導水路ですね。
水路の排砂門になるんでしょうか。

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川まで余水路が続いています。

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川沿いの道はこれ以外発見出来ませんでした。多分もう行きません(笑)。
分岐の写真で右の道、鳥越林道にやってきました。下の道から電線が不自然に
山の中登ってたんですがその行き先がここだったようです。

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何かは判りませんでしたが横坑が導水路まで続いてるようです。

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取水が後3ヶ所、見付けられなかったので航空写真見てたら山中に
2ヶ所怪しいのがありました。もう一つは謎ですがmt.tellさまが
探索されておられますのでご報告をお待ちしております。
当方は膝の具合もありますので来年再チャレンジしてみたいと。

この後私R365まで戻って神岳ダム見に行ったんですがこの鳥越林道
揖斐川方面まで繋がってたみたいですね。今度はそっちの走破も目標に。

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姉川ダム再訪

2013.10.21 見学

姉川ダム

姉川筋の最終は姉川ダム。以前は暗くなりそうな時間帯でしたので改めて。
曲谷ダムからそのまま進むと下流公園に着きます。

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左岸側には放流設備の建屋。

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右岸側に橋を渡ると公園が。

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どちらにもポールとチェーンがしてありますが職員さんに入っても
構わないと聞きました。バイクで入るのは駄目よ、との事。

この辺りまで近寄れます。堤頂長ほぼ一杯越流部になってるんで
導流壁で遮られます。

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下流見てて気が付いた仮排水トンネルの遺構。蓋してあってドアがありましたので
何らかの使い道があるんでしょうか。

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天端にやってきました。管理所でカードを頂きます。

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中に姉川ふれあいプラザ、と言う事で見学施設があります。まあ、資料室ですね。
ここは狐のキャラクターみたいです。

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左岸管理所前からダム湖。

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下流面見下ろし。

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真ん中から見下ろし。バルブ放流中。

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なんとなく上流面オリフィス入口覗き込んでびっくり。
オリフィス閉まってる?

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右岸側から下流面。取水設備のメンテで車が入ってますが一般は進入禁止です。

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こちらは上流面。水が少なく感じますが治水メインだとこれくらいなのかな。

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上流からオリフィス確認。開いてました。開閉装置は付いてないんで
動かせないとは思うのですが。

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時期的なものなのでしょうか、カメムシがいっぱい。いらっしゃる方は
ご注意下さい。車の中でつぶしちゃうと大変です。

姉川頭首工

2013.10.21 見学

二つの発電所の目の前にある姉川頭首工をご紹介します。
ちょうどこの時職員さんらしき方が何やらされてたんですが
排砂門開けてたみたいで。

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対岸、取水部。

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季節的に取水してませんので構造が良く判りますね。

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左岸側から。

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下流から。排砂門の横に申し訳程度の魚道がありますが排砂門開けると
機能してませんね。

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ここから出雲井と呼ばれる灌漑網で近辺の農業を支えてるんだそうです。
少し下流の水路に案内板が出てましたのでおいでの際はそちらもご覧下さい。

関西電力 小泉発電所

2013.10.21 見学

続きましてはお隣、小泉発電所。2軒並んでるとは思ってませんでした。

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いきなりですが山手に進めたので上ってみます。

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水圧鉄管に沿って登ります。

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途中で跨いで反対から上ります。

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で、上部水槽。

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上りきった所から。

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発電止まってた様で上部水槽は素通り状態。余水路確認し忘れました。

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画像明るくしましたのでバランス変ですが。
水圧鉄管から灌漑用水の分水をしてるようです。

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で、入口の橋の上から。手前に放流口が見えます。
余水路は多分ちょっと上流側にあるのではないかと。

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上流の取水堰堤にやってきました。

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下った所の橋。渡らせて頂けるようです。
左、下流側に沈砂池らしきものが見えてます。

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橋の上、正面から。立派な魚道です。

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渡り切った所から下流に向かって。

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沈砂池。市販品だと思うのですが荷車が気になって。

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下流側からフェンス越しに。

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トンネルに吸い込まれていきます。メンテ中でも取水で止めないと言うのは
何らかの理由があるんでしょうね。

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堰堤メカ部。大きい方、堰堤の排砂ゲートが2段式ですね。

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取水部のアップ。

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ちなみに、発電所の方、当方が出発する頃に工事関係の方が
ご出勤でした。しばらく昼間の見学は無理かもしれません。

関西電力 伊吹発電所

2013.10.21 見学

以前姉川ダムに行った時にチラッと見ながら時間無くて通り過ぎた伊吹発電所です。

出来た頃から学校の遠足等で見学が多かったそうで公園みたいになってます。
旧の水車と説明板。

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建屋。今は扉が無くなってますがここが正門だったようです。

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奥の建屋が発電機室の様で、放流庭?らしき部分が。

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建屋の裏手に回ってきました。サイクリングロードになってて自由に入れます。
現状は土砂崩れなんかがあって自転車では走りにくそうでしたが。
窓から見えるシルエット、発電機?

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振り返って水圧鉄管。見えてる先で左に振って続いています。

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道から入る橋の上から。伊吹、の下辺りに放流口がありますが
メインの放流口にしては小さいような。何より上流で放流と言うのは
聞いた事がありませんので多分別に放流口があると思うのですが
見付けられていません。ちなみに右側には小泉発電所があります。

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遡りまして取水の曲谷ダム。姉川ダムのすぐ下に有ります。右岸側から。
目の前に沈砂池があります。

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天端は立禁ですがちょうどこの辺でフェンスが低くなってて写真は撮り易くなってます。

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ちょっと上流から。ゲートの向こう、流入があります。

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その流入はこちらから。起し又堰堤。

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水利看板見なかったので詳細は判りませんが思ってたより大きめの堰堤。

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姉川ダム下流に向かうとこんなのが。起し又堰堤からの導水路ではないかと思います。

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対岸下流よりに沈砂池の排砂門。黄色いはしごの横、見えます?

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天端への階段、登った先で立禁ですので中段から拝見。

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姉川ダムが出来て貯水自体は必要無くなったのでゲートレス化、でしょうか。

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堤体真ん中に取水口があるのは珍しいような。下流の地形を生かすと
ここがベストみたいですね。ちなみに右下辺りから流入してます。

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9km程の導水路を経て、発電所に向いますが今は無き姉川発電所への分岐が
あったそうです。どんなものなのかいつか見てみたいものです。

A発電所遺構

2013.10.21 見学

ちょっとしたマイブーム、廃発電所に行ってきました。
A発電所、と伏せられてますのでこちらもそのままで。

入口の杭。

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もうちょっと引いて全体入ってたら良かったのですが。

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入口横から水圧鉄管が入ってた感じです。

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この凹みに沿って水圧鉄管があったらしいです。

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取水堰堤や水路遺構もあるそうなのですが膝がひどくなってるようで
上り下りは避けたので未探索です。来年までお預けにします。

関西電力 岸田川発電所 再訪

2013.10.14 見学

関西電力 岸田川発電所
関西電力 岸田川発電所 その2

発電所周り始めて初期に訪問した岸田川発電所ですが、
取水がもう一つあるらしいのが気になって今頃再訪しました。

発電所建屋。元気に発電中。

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対岸から。送電設備の手前から放流してます。後で気が付いたんですが
余水路が不明。

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まずは普通に取水堰堤。

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前はそうは思わなかったのですが結構変わった堰堤。魚道じゃないみたいですが
水路みたいなのが堰堤前面に付いてます。終点にお風呂みたいなのもあります。

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で、もう一つの堰堤は下調べで霧ヶ滝と言う滝に向かう道の途中にあるらしいので
そちらに向います。

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前回はこの橋の先草ぼうぼうに見えたんで止めたんですが慣れって怖いもの、
特に気にならず進みます。

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登っていくといきなり水路に出ます。

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左下から登ってきました。右は先程の取水堰堤向き。立禁看板が出てます。

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こちらの行き先はこちら。蓋渠が続いてて、遊歩道もその上になってます。

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で、1号水路橋。渡った先、右が発電所方向、左がもう一つの堰堤。
渡った先で合流してる模様。

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先の発電所向き。こちらも立禁ですのでここまで。

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もう一つの取水堰堤方面は遊歩道になってるんで通行可能ですが
なかなかスリルある感じ。

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トンネルから出たところで遊歩道は水路上に。ここは水路に土砂吐きと
言うんでしょうか、木板でゲートにしてある所が多数見られました。

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どうやら到着。割と近かったです。遊歩道は右に登って続いています。

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一旦行き過ぎて右岸上流から。橋の下に堰堤。でも岩の上に玉石コンクリート
盛っただけ、みたいな感じ。

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いいですねえ、取水口。スクリーンが丸太で出来てます。

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沈砂やゲート類は分厚いコンクリートの壁に守られてます。

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上から。雪対策、どうするんでしょうね。

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堰堤から下って地図見てたら他の遊歩道と水路が交差しそうな所があったので
歩いてみます。上山高原、と言って売り出してるみたいで村の中に駐車場も
ありましたのでそこから歩きで。上山高原は直進らしいんですが我が目標の水路が
目の前に横切ってます。

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まず上流に向かうとすぐに2号水路橋。

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先の合流部からここまで水路橋は無かったという事ですよね。

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こんな感じの道をテクテク。車は無理だと思うのですがもっと先で轍があったり。

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どんどん行くと高丸の滝の入口の所に制水門と排砂門。

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その先に水路上に水が流れてる所を発見。

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その先も蓋渠が続いてますが4km踏破が目標では無いので省略。

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逆方向、発電所向きに水路を辿るとほぼ道として利用されてます。で、3号水路橋。
頭の影が写ってますがご容赦を。

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こんな感じ。車が曲がりやすいように庇が付いてます。こういう所、結構嵌るんですよ。

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上部水槽の建屋が近くなってきて道と分離。

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特に立禁と書いてなかったので歩きます。で、4号水路橋。

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最後の水路橋には札が付いてませんでした。下の道が新しいんで
新規に作った橋なんでしょう。

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4号水路橋を下から。

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上部水槽にやってきました。

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上部水槽と制水門。

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お水が一杯。

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制水門があるらしい建屋。ここで以前の記事から訂正。鋭い方はお気付きでしょうけど
ここからサージタンクまで埋設の鉄管、あるいは圧力トンネルでつながってます。

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右のあぜの下に水圧鉄管、蓋渠は余水路です。

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で、サージタンク。ここまで圧力導水で無かったらサージタンク要らないんですよね。

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フェンスに良く判らないゴムが干してあったのでお見苦しいですがご容赦を。
右が水圧鉄管、左のヒューム管が余水路。

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上部水槽から下ってきて水圧鉄管の中間点。ここまでは余水路が確認出来るんですが。

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下側には無いんです。埋設なのかなあ。

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これ書くのに水力発電所データベース確認してみたら導水路に水管橋、という文字が。
まあ、もういいかな。どなたか真異を教えて下さいませ。

某水力発電所の旧水路 探検編

2013.10.14 探検

某水力発電所の旧水路?

前回意識せずにチラッと撮っただけだったのでもうちょっと先の発電所に
行ったついでに探検してきました。軽く眺めてくるつもりが多分全行程制覇?

今回はナフコの¥780-長靴のデビューでございます。でも、堰堤の上
歩かなくても渡れました。

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対岸から。

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取水口はこうなってます。丸太やら転がってましたが一応流れてるようです。

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でも、すぐ先の水路が埋まってるんでここから流れ出てました。

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こっち側の水路は辿るつもり無かったのですが
上の方に踏み跡があったので行ってみました。

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高目の所通ってたんで水路自体は殆ど見えませんでした。
見えた頃には遊歩道との合流点近く。

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もしかしたらこっちも歩けたかもしれませんが当方は未踏破です。

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で、こちら。まあどんな所か軽く見てみるつもりで。

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確かに素掘りです。で、思ってたより高さがあって歩きやすかったです。

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出た先はこんな感じ。

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振り返り。

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で、その先に石積みです。

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先が見えてるんであんまり恐怖感はありません。底も固まってましたし。

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当方のカメラストロボ無しなのでこの程度で。
まあ、見えない方が幸せ、って言うのもあるかもしれませんしね。

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出た先。え~、と思いつつ進みます。

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出口振り返り。

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この辺、ほぼ埋まってますが歩く分には特に問題なし。
でも、ぼちぼち上の遊歩道から見える範囲に入ってます。

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で、水路橋跡が現れます。

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上には例の階段が。

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渡る手前の水路の丸くなった部分、どういう働きがあるんでしょう、
沈砂かな、と思ったんですが排砂門付いてないし。この先も何ヶ所かありました。

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対岸。見え難いですが、

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水路橋の接続部と排砂門らしき二つの切欠きが見えます。

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対岸、上流に例の階段。取水口なのは正解でしたが、
水路橋でつながってるとは思ってませんでした。
mt.tellさんはこの辺も歩かれてたんですね。

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手前、石の先の凹みが取水路みたいなのですが、今は横が滝なので
どうやって水を貯めてたのかは不明です。

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石が一杯ですがその下に穴があったのではないかと。

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取水口の先は足元怪しいながら水路橋の部分へ。

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合流部。ここの水路は大掛かりな沈砂池が見られませんでした。

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で、す~いろは続く~よ~、見えてきました。

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mt.tellさんはすでにここまで来られてたんですね。
前回の当方のうにゃうにゃ、穴があったらなんとやら。

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ストロボ無しなので、中はこの程度で。
10年以上前に買って持ってる4Cのマグライト忘れたので100均で売ってそうな
もらい物のLEDライトで挑戦。雨水が流れ込むのか底には結構厚めにぬめぬめ。
途中嵌まり込みそうな所もあってビビりましたがちょっと横で問題無く行けました。
ただ、結構長くて、先は見えない、こうもりさんがお休みなのが見えて、
途中天井が低くなってきてたような、多分、見えなくて幸せ、
みたいな感じだったのかな、と。

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明かりが見えてほっとしましたが、今度はこれを戻るのが嫌で進んでるような状態に。

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出た先、いきなり水路橋になってます。左下から、真ん中あたりで切れて、対岸に。

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出口振り返り。

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ちょうど谷の部分から水路橋接続部。真ん中あたりの木の所。

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その先こんな感じに埋もれながら続きます。

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で、トンネル。遠目に入れそうにありません。

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一応通じてるのは確認。ちょうど手前から山側に踏み跡らしきものが見えたので
そちらに迂回。

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出口。転げ落ちながら。

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その先も、こんな感じで倒木に遮られながら進行。

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こんな感じに流失してる部分も数ヶ所ありました。

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こんな風に底が抜けてる部分もあり。

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水路から木が生えてるところまで出てきました。

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切り通しの部分も。

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そしてまた水路橋。

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ここは続きが判りやすいです。

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水路橋のすぐ先にこんなの。水路の上に石積みで水通しの部分を作ってあるようです。
なので厳密に言えばここもトンネル?

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石積み部分を振り返り。

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埋もれてますが、たぶんこの辺が石積み部からの出口と思われます。

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またも怪しきトンネル、入口が埋まってます。

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上を迂回。降りる時、下で石が落ちる音がしてておそろしや。

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こんな出口。落盤してるんでしょうね、中は埋まりかけ。

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続きまして。もちろん迂回。

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確実に天井が低いように感じました。

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出口。岩を貫いてるのが良く判ります。

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その先にはこんなの。蓋渠は多分ここだけ。

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出口。

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そして水路橋。対岸側が先程の水通しみたいになってるようで。

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谷から断面を。穴が開いてるっぽかったです。

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先から水通し部振り返り。出口は埋まってますが。

IMG_2789.jpg

最初の水路橋のところでも書きました謎の丸穴。

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水平方向から見るとこんな感じ。排砂門があったら納得するんですが。

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何やら人の手にかかったらしい所が見えてきてほっとします。

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先にチラッとあるものが。

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見えました?

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待望の、

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水圧鉄管。でも何にもなし。上部水槽があったなら
少しは痕跡があると思ってたんですが。

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見下ろし。二度と来る事が無いであろう景色。
回復したと思ってた膝がまた音を上げて、地獄の下りとなりました。

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鉄管横以外にも一応九十九折れがあります。

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歓迎して頂いた訳ではないでしょうが、立禁の札は何故か落ちてました。

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発電所でメンテしてて覗き見してたらメモリーフル。500枚くらい撮れる筈なのに。
460枚撮ってました。別件も含めてですが。山の中で切れなくて幸いと思い撤収。

超大作、ご覧頂きましてお疲れ様でした。作成にも2時間以上かかりました。

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川上ダム、阿保発電所見学会日程決定

以前よりお知らせしておりました

川上ダム、阿保発電所見学会の件

続報

川上ダム建設予定地の見学会、日程が決まりましたのでお知らせします。

11/9(土)に決まりました。参加の意思をお知らせ頂いた方には個別にお知らせしましたが
詳細は夜雀さんのHPのお知らせ欄でご確認を。

こちらにも記載すべきなのですがここ3日ほど前からメインマシンでブログの管理ページに入れない
状態が続いておりましてサブマシンからこの文章書くのにも1時間近くかかっている始末で。

XP、IE6ではどうにもならなくなって来てるようです。

参加の可否についてはこちらにコメント頂くか夜雀さんの方にお知らせ頂ければ。
秋の一日、皆様で楽しく過ごせる事を祈りまして。皆様のご参加申し込みをお待ちしております。

本来メインでした阿保発電所の見学ですが、建屋内は老朽化の為フェンス外からの
見学となります。ちょっと残念ですが。

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秋のイベント、見学会

今週は車の車検で出掛けられなかったのでちょっと落書き。

秋のイベント、見学会を昨年を例に確認してみました。

10/13 志津見ダム第23回東三瓶コスモス祭

島根の志津見ダム、開催決定で公式記事が管理所のページに出てます。
ユニークな形状のダムに巡視体験、天端、堤体内見学、発電所の見学も出来ますので
少し遠いですが是非お出掛けくださいませ。

10/27 日吉ダムひよし水の杜フェスタ2013

こちらまだ公式記事は出てませんが参加ゆるキャラの募集があったようなので
開催される模様。昨年は事前予約が必要でしたが堤体内見学会がありました。
先日の台風18号で頑張った日吉ダムを是非ご覧になって下さいませ。
管理所ページにダムカードが変わりました、と言う記事がありましたので
そちらにもご注意を。

11/9? 呑吐ダムフレッシュアップウォーク

こちらは推定です。昨年は11/10に実施されました。ウォーキング自体は
10時開始でしたがダムの見学は10時から1時間おき位の受付だったようです。
昨年はダム水源地ネットの記事で知りました。

11/23 高山ダムむら活き生きまつり

京都の端っこ、南山城村のイベントです。高山ダムのすぐ横のグランドで開催されます。
こちらも出店者募集が先月一杯だったようなので公式記事はまだですが開催は
間違い無さそうです。昨年は巡視体験と堤体内見学会がありました。

森湖シーズンは過ぎましたが、水が多くなるこの時期に美しい湖に親しまれるのも
よろしいのではないかと。

他にもイベントがあると思いますので探してみて下さいね。

関西電力 熊川発電所の惨状

2013.9.26 見学

前回の記事

関西電力の熊川発電所です。前回の見学後取水がもう一つあるのを知って
再訪を決めてたのですがこんな光景を見るとは思ってませんでした。

発電所。先に耳川経由して来てますので台風被害あるかな、と思いつつ。
車はどなたのだろう、判りませんでした。

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流木がごついですがそれは置いて発電してない事を確認。

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見上げると何やら怪しいです。土砂流出?

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遠慮しながら建屋裏に回るとこの状態。

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見えますでしょうか。水圧鉄管周りの柵が崩壊。上部水槽は大丈夫なのでしょうか。

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ついでと言ってはなんですが。前回気付いてなかった余水路。
左奥に発電所があります。ここも崩れてるような。

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取水堰堤に向かう際に通る河内川ダムの現場入口。
図らずもダムの必要性が証明されてしまいました。

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暗くなってきてますので先を急ぎますが、サイホン過ぎた先で土砂崩れ。
歩いて向かった取水堰堤の様子。

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取水堰堤より上流の舗装はことごとく剥がされ、堰堤設備の護岸は流出。
取水口は完全に土砂で埋まっています。

そしてサイホンまで戻ってきました。左が上流、右の流入がサイホンの谷。
この上流に取水があると見込んできました。

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前回の記事でも見たのですが、変化が判りますでしょうか。
下流側がほぼ埋まってます。

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前回も撮ってたんですが気付かなかった左のグレーチング、
いわゆる余水路だったようです。

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元々舗装路だった筈ですが完全に埋まってた模様。
どろどろの道を歩きながら見付けた取水設備。

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この頃にはもうここは終わりなのかな、と思うようになってきてます。

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取水部がある筈の部分が埋まってます。

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前回は遠慮しましたサイホンの階段。上流側から登ってみました。
上から先程の取水方向。途中崩れてますので堰堤までは歩けないと思います。

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ここを登ってきました。

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サイホン入口兼支水路合流部。

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上流方向。上流、下流とも管水路となってたんで開渠はほぼ無いと思われます。

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サイホン入口を角度を変えて。右脇から余水路が下ってます。

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下から対岸、というか登り方向。

IMG_2361.jpg

一応登ってみましたが見た目は同じような感じですので省略。

IMG_2369.jpg

今後もありますので、復活は難しいような気がします。
表向き立入禁止となってるようですので状況を確認の上立ち入りして下さいませ。
特に現状道がまともではありませんので。


2014.4.4 追記
河内川ダム覗くついでに発電所に立ち寄ってみると発電機らしき音が。
復活したんですね。恐るべし関西電力。
堰堤方向は工事車両が出入りしてましたので行ってませんがちょっと厳しそうな気が。

関西電力 耳川発電所 横谷川取水堰堤

2013.9.26 見学

前回の記事

関西電力の耳川発電所、取水2ヶ所あるのは判ってたんですが前回行けなかったので
行ってきました。が、先日の台風18号は思ってた以上の傷跡を残していました。

適当に進む私は先に間違えて一つ手前の奥谷川を遡りました。
写真は撮ってませんが土石流被害が道路上のみならず奥の集落でも発生しておりました。

で、うろうろしながらやってきました。有名な水路橋。確認し忘れましたが
この谷から水取ってないのかな。

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左の道を進むと土砂崩れ。真ん中くらいに水路があります。
蓋渠なので特に影響は無さそうでしたが。

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右から降りてくるみたいに見えるのが水路。

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設備が見えてきました。

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フェンス越しに沈砂池。取水は停止中でした。

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上流側から。

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アップで。元の状態が判りませんがかなり土砂が流入してる模様。

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先程のがけ崩れの手前でこんな感じで崩れてました。
なので車で柵の手前まで来たのですが手前の広い所までバックして駐車しました。
工事始まったら来れないかな。

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発電所自体は特になんとも無さそうでしたが。

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上でメンテされれたようで扉がオープン。

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で、耳川の取水堰堤まで登ってきました。
途中の道で谷筋から流出したらしい雰囲気がプンプン。
で、堰堤も厳しそう。左岸側の護岸が流出。

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こちら昨年夏の様子。この時もゲリラ豪雨の直後で増水してますが
変化がお分かり頂けるのではないかと。

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こちらはおまけ。戻りしなに見つけた水路らしきもの。

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発電再開はどうなるんでしょうね。地域の皆様の復興も含め1日も早い復旧をお祈りします。

北陸電力 疋田発電所

2013.9.26 見学

疋田発電所、実は昨年発電所は見学してたのですが取水堰堤見てから
記事にしようと思ってるうちに早くも1年が経ちました。

で、取水堰堤。R8とR161の合流点にありますのでごく判りやすいです。
R8側にポール付ですが退避スペースがあるので車も停めやすいです。

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右の木の後ろに堰堤。ちょうど川が合流してる地点にあります。

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制水門。柵越しに堰堤が見えます。

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制水門の向こう側。取水庭、でしょうか。

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載せたら駄目かな。ちょっと道端の畑にお邪魔して。
皆さんは真似しないで下さい。

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R8の下を水路がくぐってるんですが、その先には沈砂池。

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角度を変えて。

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先はこんな感じ。地下なのでトンネル式?蓋渠じゃないし。
うぉっちず見る限り開渠、トンネルを繰り返して続いてるようです。
水路の探索はしてませんのでここまで。

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で、発電所。真ん中上少し右に上部水槽の建屋が見えてます。
落差はあんまり無いです。今回は行ってませんが昨年は上部水槽まで
歩いて行きました。今行けるかは確認してませんが。

IMG_2181.jpg

R8からこの鉄管が見えたんですよ。

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道路の下をくぐります。

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2本道路をくぐって地下から発電所建屋に。

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入口から。

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放流口が、探してみたのですが発見出来ず。80mくらいのトンネルらしいんで
敷地の向こう側にあるんだろう、と思われます。川の対岸からだったら見えたかも。

某水力発電所の旧水路?

2013.9.24 見学

mt.tellさまに協賛、と言うと変ですが知ってる範囲で、と言う事で。

最初に気付いたのがこちら。振り返り。

IMG_1319.jpg

反対見たらこんな感じ。

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トンネルっぽいんでmt.tellさんに知らせたら喜びそう、と思ってたんですが
同一箇所とは思ってませんでした。

IMG_1321.jpg

半島部、岬を越えた先から振り返り。この表現でご理解頂けますでしょうか。

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進行方向に向かって。こっち側と対岸とどっちにも見えてます。

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判りにくいですが対岸、数本の木の向こうに水路が。

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そしてこちら。流れの向こうに階段があります。そこが対岸側(発電所行き)水路の
起点ではないかと思っています。

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もうちょっと遠目で。でも、そうすると手前側の水路はどこに行ったのか。
そこは不明です。

IMG_1336.jpg

mt.tellさまが最初に気付かれたと言う堰堤。

IMG_1526_20130927225524ba4.jpg

対岸ちょっと下流にこんなのがあって取水目的なのが判りました。

IMG_1527.jpg

こちらも水路が続いています。ただ、危ないので歩くのは無理かと。

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こんな所にも隠れてます。

IMG_1530.jpg

真ん中ちょっと左のアップ。

IMG_1531_20130927230207a1a.jpg

判りにくいですが真ん中辺りに水路橋になってます。
ここが最初の水路につながります。

IMG_1532_2013092723020684d.jpg

以上、参考にして頂けましたら。機会が多分ありますので
その際にはもうちょっと勉強してきます。

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ひろし

Author:ひろし
ダム見学がきっかけで始めたブログですが車の話、パソコンの話など書いております。

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