ひろしのダム発電所見学記

2015.7.20 見学

安室ダムからR2号に出まして岡山方面、百間川河口水門にやってきました。



変わったゲートらしい事は聞いてましたがこんなのあるんですね。



円盤にゲートを付けてそれをその円盤を回す構造なんだそうで。



この新しいタイプが平成水門。3門あります。



間に駐車場付きの広場があってその先が昭和水門。



こちらは6門のローラーゲート。



　　　　　　　　

渡りきった先に予備ゲートらしきものが。

　　　　　　　　

海側から。



予備ゲートと水門の位置関係。



間にある広場から。





広場には説明の看板が。この百間川、それこそ江戸時代に作られた人工河川
なんだそうで。旭川の増水時に放水路として活用していたので昔から水門が
一杯あったんだそうです。詳細はググって下さいませ。



昔の水門や石碑をを展示してあります。



渡りきった先に管理事務所。



平日は中まで入って良いそうで。



川上側から。



いわゆる河口堰と違って常時放流の様子が無かったのでお聞きしましたら
上流のかんがい用の堰から取水してるのでここでは普段は放流は無いそうです。
海の潮位が低い時に放流するらしいんですがどこから放流するのか聞き忘れ
ました。管理所に聞けば時間を教えてくれると思いますのでご近所の方是非
ご覧になって記事にして下さいませ。

2015.7.20 見学

安室ダム

もう夏休みも終わりですが今頃安室ダムまつりに行った記事を。
会場駐車場に車を止めましてまずは巡視体験の申し込みを。



開始時間までうろつきまして時間になりまして開始。



最近巡視体験マニアになりつつあります。





湖上から会場を。巡視だけではなくてカヌー教室もやってたのでそちらにも
人が集まってます。



引き続き堤体見学。駐車場は無いだろうなと聞きましたら消防車がバス代わり
との事でこの車に乗せていただきました。消防車は初めてですねえ。



堤体見学の申し込みをしてから時間待ちにうろうろと。

　　　　　　　　

ダム湖を見ると巡視船が。



堤体見学開始で階段を下ります。そういえばエレベーター無かったんだ、と
今更気が付く。

　　　　　　　　

下り切るとこんな場所。出っ張ってるのはゲート室への階段。



ゲート室内部。こちらは放流量を制御する部分。



ゲート室を出て監査廊を歩いているとゲートが並んでます。多段取水口の
ゲート。水位に合わせてゲートを開きます。



プラムライン室。



登っていくと監査廊内がもやってきます。

　　　　　　　　

監査廊出口少し上から。なかなか涼しゅうございました。

　　　　　　　　

兵庫県営ではここ安室と引原ダムで毎年夏祭りが開催されていますので
皆様もぜひ一度お出掛け下さいませ。