川中発電所遺構
2017.3.29 見学
そろそろ春、やっと鳥取に向かう事が出来ました。FR夏タイヤで分水嶺
超えるのは恐過ぎますので。で、R53を走ってて急ブレーキした物件です。

昔水力けものみちさんの記事でどこかにあるらしいのは知ってたん
ですが深追いする事無く何度も通ってる道なんですがこんな所に
こんな立派なものがあるとは。

水圧鉄管は2本あったみたいですが左右で形状(太さ)が違う感じ。



新川中橋を渡りまして対岸から。石積みの部分がそれらしき遺構かと
思ってたんですが後でご近所の方にお話聞いたところこの建物レベルが
旧の国道だったという事なので建屋は現国道で埋まったと考えるのが
妥当かと思われます。


戻りまして鉄管の場所のすぐ下流側に沢と言うには固められたものが。

どうもここに余水路が合流しているようです。

上部水槽にどこから登ろうかうろうろしている際にご近所の方にお話を
聞けましてこの道が導水路だったとの事。

最適な再利用法ではあります。

うん、道です。

行き止まり、こちらが上部水槽だったらしい。埋めてあるのか
よくある機器類の残りはありませんでした。

それでも隠し切れないそれらしい手すり。


ぼうぼうで判り難いですが余水路下向き。

水槽側は当然固めてありますがパイプが埋まっててそこから水が出て
ましたが水路以外のものじゃないかな、と思います。

横から。落差20m位らしい。ちなみに出力は1000kw(最大?)みたいです。

戻りしな振り返ってみるとなるほどこれは水路だわ。

以前から取水口の遺構は気付いてたんですが今回再度撮影。

でも少し川上に堰があった雰囲気。だったとしたらどういう形状だったのか。

取水口は完全に固めてあります。でも名残を残してくれている事、
階段まで付けてくれている事に微妙に感動。

川下向き。

取水部分を含めた全景。石が残ってるあたりに堰があったのか。
昔の画像があると良いのですが。

導水路は道路への転用など航空写真でほぼ確認出来ました。さらに下流に
金屋発電所ってのがあったらしいので(私は見てませんが)良ければそちらも
どうぞ。
そろそろ春、やっと鳥取に向かう事が出来ました。FR夏タイヤで分水嶺
超えるのは恐過ぎますので。で、R53を走ってて急ブレーキした物件です。

昔水力けものみちさんの記事でどこかにあるらしいのは知ってたん
ですが深追いする事無く何度も通ってる道なんですがこんな所に
こんな立派なものがあるとは。

水圧鉄管は2本あったみたいですが左右で形状(太さ)が違う感じ。



新川中橋を渡りまして対岸から。石積みの部分がそれらしき遺構かと
思ってたんですが後でご近所の方にお話聞いたところこの建物レベルが
旧の国道だったという事なので建屋は現国道で埋まったと考えるのが
妥当かと思われます。


戻りまして鉄管の場所のすぐ下流側に沢と言うには固められたものが。

どうもここに余水路が合流しているようです。

上部水槽にどこから登ろうかうろうろしている際にご近所の方にお話を
聞けましてこの道が導水路だったとの事。

最適な再利用法ではあります。

うん、道です。

行き止まり、こちらが上部水槽だったらしい。埋めてあるのか
よくある機器類の残りはありませんでした。

それでも隠し切れないそれらしい手すり。


ぼうぼうで判り難いですが余水路下向き。

水槽側は当然固めてありますがパイプが埋まっててそこから水が出て
ましたが水路以外のものじゃないかな、と思います。

横から。落差20m位らしい。ちなみに出力は1000kw(最大?)みたいです。

戻りしな振り返ってみるとなるほどこれは水路だわ。

以前から取水口の遺構は気付いてたんですが今回再度撮影。

でも少し川上に堰があった雰囲気。だったとしたらどういう形状だったのか。

取水口は完全に固めてあります。でも名残を残してくれている事、
階段まで付けてくれている事に微妙に感動。

川下向き。

取水部分を含めた全景。石が残ってるあたりに堰があったのか。
昔の画像があると良いのですが。

導水路は道路への転用など航空写真でほぼ確認出来ました。さらに下流に
金屋発電所ってのがあったらしいので(私は見てませんが)良ければそちらも
どうぞ。