北山貯水池
2018.1.15 見学
兵庫県西宮市の水源地である北山貯水池にやって参りました。

散策者用の駐車場から道を渡って右に第四、第五ダム。

真っ直ぐ手前から第三、第二、第一ダムとあります。わっかるっかな(笑)。

入ってすぐの第三ダムの下流(?)面。下に川は無いので不適切ですが。

第二ダムとの境目辺りに案内板が。でも詳細はこれでは判りませぬ。

第二ダムには歩いて下りる道がありましたのでその下から。

堤頂から見るとこの様子。市街地の先には大阪湾。

第二、第一の間にもろもろの設備がありまして。こちらは係船場。

洪水(余水)吐きとメインの取水設備、管理所もちらり。

管理棟には公衆トイレも併設されています。住宅地が近いのもあってか
散策、ランニングされている方が結構いらっしゃいました。

余水吐き下流向き。

管理棟の横には石碑が。まとめて北山ダムはちょっと横着っぽい。

洪水吐きを貯水池向き。フラップゲートを備えておりますがその向こうに
角落としが設置されてるんで実質無効状態です。

第一ダム。これと第四ダムのみいわゆる大ダムとなる堤高15m以上で
ダム便覧に記載されています。

下流面には太陽光発電所が。元はグラウンドだったらしい。

貯水池のすぐ下にも配水場がありますがここの水は送水管通って
越水浄水場へ向います。

第一ダムの向こうにあった案内板。これで全貌が明らかに。5つのダムに
加え仁川からの導水路があるらしい。

元はグラウンドの下に北山浄水場があったようですが廃止になったらしい。

第一ダムからイノシシ、マムシ注意の散策路を歩いて上流にある堰。
計量堰なんでしょうか。


その上流で二股になってるんでどっちかが観音川。多分この近辺に
仁川からの注水口がある筈なのですがそこまでは辿っていません。そこに
口開けてる鉄管っぽいのも怪しいんですが1.35m径らしいんで少し細い
ような気がします。

戻りまして入り口から反対側第五ダム。

この下流面がすっかり藪になっておりまして。

第四ダム。ここにも何かありますが詳細不明。

下流面から見上げてみましたがどこからがダムなのか判りにくいです。

第五ダム辺りから係船場ここにもあった取水設備。

洪水吐きも。なかなか立派ですがそこまで水溜まるんかいな。

仁川から導水して水道水源とする事が第一目的ではありますが観音川の
水を溜める治水目的も持つ当水源地ですが阪神水道企業団の完成で
近隣市町と同様水道水には淀川の水が配水されているようです。
でも決して無駄ではない、万が一少雨の際にも自己水源を確保しなければ
ならない自治体の使命を忘れてはいけません。私と同い年の小さな貯水池
ですが末永く市民に愛される貯水池であってほしいものです。
ちなみに大好きな渓流取水なんですが取水口は特定出来たんですが車を
停める場所が微妙でまた機会があれば見に行きたいと思っています。
兵庫県西宮市の水源地である北山貯水池にやって参りました。

散策者用の駐車場から道を渡って右に第四、第五ダム。

真っ直ぐ手前から第三、第二、第一ダムとあります。わっかるっかな(笑)。

入ってすぐの第三ダムの下流(?)面。下に川は無いので不適切ですが。

第二ダムとの境目辺りに案内板が。でも詳細はこれでは判りませぬ。

第二ダムには歩いて下りる道がありましたのでその下から。

堤頂から見るとこの様子。市街地の先には大阪湾。

第二、第一の間にもろもろの設備がありまして。こちらは係船場。

洪水(余水)吐きとメインの取水設備、管理所もちらり。

管理棟には公衆トイレも併設されています。住宅地が近いのもあってか
散策、ランニングされている方が結構いらっしゃいました。

余水吐き下流向き。

管理棟の横には石碑が。まとめて北山ダムはちょっと横着っぽい。

洪水吐きを貯水池向き。フラップゲートを備えておりますがその向こうに
角落としが設置されてるんで実質無効状態です。

第一ダム。これと第四ダムのみいわゆる大ダムとなる堤高15m以上で
ダム便覧に記載されています。

下流面には太陽光発電所が。元はグラウンドだったらしい。

貯水池のすぐ下にも配水場がありますがここの水は送水管通って
越水浄水場へ向います。

第一ダムの向こうにあった案内板。これで全貌が明らかに。5つのダムに
加え仁川からの導水路があるらしい。

元はグラウンドの下に北山浄水場があったようですが廃止になったらしい。

第一ダムからイノシシ、マムシ注意の散策路を歩いて上流にある堰。
計量堰なんでしょうか。


その上流で二股になってるんでどっちかが観音川。多分この近辺に
仁川からの注水口がある筈なのですがそこまでは辿っていません。そこに
口開けてる鉄管っぽいのも怪しいんですが1.35m径らしいんで少し細い
ような気がします。

戻りまして入り口から反対側第五ダム。

この下流面がすっかり藪になっておりまして。

第四ダム。ここにも何かありますが詳細不明。

下流面から見上げてみましたがどこからがダムなのか判りにくいです。

第五ダム辺りから係船場ここにもあった取水設備。

洪水吐きも。なかなか立派ですがそこまで水溜まるんかいな。

仁川から導水して水道水源とする事が第一目的ではありますが観音川の
水を溜める治水目的も持つ当水源地ですが阪神水道企業団の完成で
近隣市町と同様水道水には淀川の水が配水されているようです。
でも決して無駄ではない、万が一少雨の際にも自己水源を確保しなければ
ならない自治体の使命を忘れてはいけません。私と同い年の小さな貯水池
ですが末永く市民に愛される貯水池であってほしいものです。
ちなみに大好きな渓流取水なんですが取水口は特定出来たんですが車を
停める場所が微妙でまた機会があれば見に行きたいと思っています。