倉見川第二発電所遺構
2017.3.29 見学
岡山県の黒木ダムに行く道に倉見川第二発電所の遺構があります。
以前黒木ダムに行った際にはどこかでで見た覚えはあったんですが
スルーしてましてその後ググってても廃墟系の記事ばっかりヒットする
んで興味が湧かなかったんですがこの冬航空写真見てたら取水が
残ってるらしいのが見えましてそれから雪解けを待望しておりまして。

航空写真でも解るんですが屋根が全部落ちちゃってます。

2階からも入れるようになってるようですがお隣の民家を通らないと行け
そうにないんで止めておきます。


上に行ったとしてもこの橋を渡る勇気が出たかどうかは疑問ではあります。

日本発送電時代に建設されたんだと思います、独特の雰囲気があるように
感じるのは私の気のせいでしょうか。

判り難いんですがこの辺が放流口だったのかな、と。

ちょっと中を覗いてみましたがご覧の様子。割れガラス、上向いた釘など
何でもありです、命が惜しいので深入りはしません。


川下側。扶壁がありますね。

裏に回って。木枠ごとガラスが落ちてて割れガラスが一杯です。

屋根が抜けて倒壊の日も近いからか補強してあるんですが
どうも元電柱らしい。

裏山から攻めます。

目的地はここだ!!



上を向~いて。

膝ガクガク(笑)。直登は私にはまだ早かったようです。

期待以上。


なかなか立派な上部水槽。

石積みとコンクリートと両方使われていますね。戦時下電力が重要とされた
証左とも言えそうです。

登ってきました。

まさか開いてるとは思ってませんでした。湧水なのか流れ出ています。
中腹に水音のするマスがあったんでこの水を流してるみたいですね。

なぜかスクリーンだけは残してありますね。転落防止?


期待してた以上でした。

で、取水堰堤へ。

取水口の横に排砂ゲート、それを囲っている魚道は最初からのものかは
判りませんでした。

この手摺を登れたら多分対岸の水路も確認出来たんじゃないかと
思ったんですがちょっとねえ。

割と急な魚道、出口は岩の下?

そんなに奇麗では無いもののほぼ残ってるんで丈夫な方かと。

左岸側に平場があったんですが用途不明。

少し上流側から取水口周辺。

思ってた以上の収穫にウハウハ。
注)建屋の入り口には民家がありますので見学される方は十分な配慮を
お願いします。
岡山県の黒木ダムに行く道に倉見川第二発電所の遺構があります。
以前黒木ダムに行った際にはどこかでで見た覚えはあったんですが
スルーしてましてその後ググってても廃墟系の記事ばっかりヒットする
んで興味が湧かなかったんですがこの冬航空写真見てたら取水が
残ってるらしいのが見えましてそれから雪解けを待望しておりまして。

航空写真でも解るんですが屋根が全部落ちちゃってます。

2階からも入れるようになってるようですがお隣の民家を通らないと行け
そうにないんで止めておきます。


上に行ったとしてもこの橋を渡る勇気が出たかどうかは疑問ではあります。

日本発送電時代に建設されたんだと思います、独特の雰囲気があるように
感じるのは私の気のせいでしょうか。

判り難いんですがこの辺が放流口だったのかな、と。

ちょっと中を覗いてみましたがご覧の様子。割れガラス、上向いた釘など
何でもありです、命が惜しいので深入りはしません。


川下側。扶壁がありますね。

裏に回って。木枠ごとガラスが落ちてて割れガラスが一杯です。

屋根が抜けて倒壊の日も近いからか補強してあるんですが
どうも元電柱らしい。

裏山から攻めます。

目的地はここだ!!



上を向~いて。

膝ガクガク(笑)。直登は私にはまだ早かったようです。

期待以上。


なかなか立派な上部水槽。

石積みとコンクリートと両方使われていますね。戦時下電力が重要とされた
証左とも言えそうです。

登ってきました。

まさか開いてるとは思ってませんでした。湧水なのか流れ出ています。
中腹に水音のするマスがあったんでこの水を流してるみたいですね。

なぜかスクリーンだけは残してありますね。転落防止?


期待してた以上でした。

で、取水堰堤へ。

取水口の横に排砂ゲート、それを囲っている魚道は最初からのものかは
判りませんでした。

この手摺を登れたら多分対岸の水路も確認出来たんじゃないかと
思ったんですがちょっとねえ。

割と急な魚道、出口は岩の下?

そんなに奇麗では無いもののほぼ残ってるんで丈夫な方かと。

左岸側に平場があったんですが用途不明。

少し上流側から取水口周辺。

思ってた以上の収穫にウハウハ。
注)建屋の入り口には民家がありますので見学される方は十分な配慮を
お願いします。