下根来発電所遺構
2017.6.3 見学
下根来発電所取水堰堤遺構?
下根来発電所取水堰堤遺構
攻めあぐねておりました下根来発電所、mt.tellさんに場所を教えて
頂きながらやっぱり見付けられなかったので例のスタンフォード大学の
地図と航空写真で場所を特定の上挑戦。その際mt.tellさんには別に
水路橋が残ってるとの情報も頂戴致しまして。
やってきました発電所。ただ護岸改修で当時の様子は伺う事が出来ません。

上陸しましたが建屋の遺構らしきものは特に無く。ちょっと凸凹してるのが
それっぽいかな。

山の方を見るとこちらにはサドルが残っております。

結構な急傾斜、どうやって登ろうかと思いながらも登っております。


少し傾斜が緩くなりましてそこにはひっそりと苔むしたサドル達が。


また少し傾斜がきつくなり、

上部水槽とご対面。結局全周残ってるサドルは無かったので鉄管の
直径は判りませんでしたがそんなに太くはない感じでした。

排砂口。ゲートは無くなってます。

導水路からの注水口。

排砂口の部分を上から。

余水路を見下ろし。

急傾斜で沢に下ってるようです。

排砂口から注水口の間には越流堤。

水圧鉄管につながる部分。金物はすべて撤去されて残ってません。

導水路は辿れないとの情報でしたが行けるところまで行ってみる。

平場が無くなり高巻きしながら進むと谷底に水路橋か流された導水路か。

下って参りまして発電所を川向いから。ちなみに橋はありませんので川を
渡る必要があります。

複数の水路橋があるという情報の下やって参りました一つ上流側の林道。
怪しい水路が見えてきました。

水路橋自体は発見出来ないまま上流側対岸にも水路っぽいもの。

崩れてるところもあり。

どうもこれが水路橋の土台らしい。

土台の上を見るべく登っていきますとお隣に残ってる水路橋。

プランター状態ですな。ちなみに先の方は落橋しております。

A型の橋脚、外れてるのもありますね。

先の土台の上にやってきました。

どうも上流側に取水があったようでそこからの導水路が合流していた
ようです。

もう一つ上流側の林道を歩いて登っておりますとこちらにも
土台らしきもの。

道の反対側の山にはこんなのが口を開けております。

さらに登ったところにあったA型の橋脚らしきもの。でも水路橋はもっと下流の
筈なのに、と疑問が残ります。

更に上流側、大きな砂防堰堤の堆砂面を超えてやって参りました沢。

倒木に邪魔されて見え難いですが水路橋が隠れております。

もう一つ上流側にも水路橋。


登ってみました。

苔むして良い感じです。

辿って行くと、

こんなの発見。でも傾斜がきつくなってるのでこの辺で撤退。

取水付近沈砂池付近。ぱっと見何がなにやら判りませんね。

取水堰堤は一応健在。

で、こちらがスタンフォード大学の地図から切抜き。もしかして間違ってた?
ううん、探しに行けるかなあ。

一応これで終了。
下根来発電所取水堰堤遺構?
下根来発電所取水堰堤遺構
攻めあぐねておりました下根来発電所、mt.tellさんに場所を教えて
頂きながらやっぱり見付けられなかったので例のスタンフォード大学の
地図と航空写真で場所を特定の上挑戦。その際mt.tellさんには別に
水路橋が残ってるとの情報も頂戴致しまして。
やってきました発電所。ただ護岸改修で当時の様子は伺う事が出来ません。

上陸しましたが建屋の遺構らしきものは特に無く。ちょっと凸凹してるのが
それっぽいかな。

山の方を見るとこちらにはサドルが残っております。

結構な急傾斜、どうやって登ろうかと思いながらも登っております。


少し傾斜が緩くなりましてそこにはひっそりと苔むしたサドル達が。


また少し傾斜がきつくなり、

上部水槽とご対面。結局全周残ってるサドルは無かったので鉄管の
直径は判りませんでしたがそんなに太くはない感じでした。

排砂口。ゲートは無くなってます。

導水路からの注水口。

排砂口の部分を上から。

余水路を見下ろし。

急傾斜で沢に下ってるようです。

排砂口から注水口の間には越流堤。

水圧鉄管につながる部分。金物はすべて撤去されて残ってません。

導水路は辿れないとの情報でしたが行けるところまで行ってみる。

平場が無くなり高巻きしながら進むと谷底に水路橋か流された導水路か。

下って参りまして発電所を川向いから。ちなみに橋はありませんので川を
渡る必要があります。

複数の水路橋があるという情報の下やって参りました一つ上流側の林道。
怪しい水路が見えてきました。

水路橋自体は発見出来ないまま上流側対岸にも水路っぽいもの。

崩れてるところもあり。

どうもこれが水路橋の土台らしい。

土台の上を見るべく登っていきますとお隣に残ってる水路橋。

プランター状態ですな。ちなみに先の方は落橋しております。

A型の橋脚、外れてるのもありますね。

先の土台の上にやってきました。

どうも上流側に取水があったようでそこからの導水路が合流していた
ようです。

もう一つ上流側の林道を歩いて登っておりますとこちらにも
土台らしきもの。

道の反対側の山にはこんなのが口を開けております。

さらに登ったところにあったA型の橋脚らしきもの。でも水路橋はもっと下流の
筈なのに、と疑問が残ります。

更に上流側、大きな砂防堰堤の堆砂面を超えてやって参りました沢。

倒木に邪魔されて見え難いですが水路橋が隠れております。

もう一つ上流側にも水路橋。


登ってみました。

苔むして良い感じです。

辿って行くと、

こんなの発見。でも傾斜がきつくなってるのでこの辺で撤退。

取水付近沈砂池付近。ぱっと見何がなにやら判りませんね。

取水堰堤は一応健在。

で、こちらがスタンフォード大学の地図から切抜き。もしかして間違ってた?
ううん、探しに行けるかなあ。

一応これで終了。