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ダム関係、思う事

まずは西日本豪雨で被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
当方在住の阪神間では殆ど通行止めなども解除されて普段の
生活に戻っていますが九州、四国、中国、中部で避難生活を
されている方も多いようです。こんな時何か力になれればと
思いはしますがボランティアに出掛けても足手まといに
なりそうなので自分の仕事をしっかりする事で世間の役に
立てればなあ、と考えております。

あまり報道批判や政治的な話はしない方なのですが今回
気になってるのがNHKが肱川流域の浸水被害で野村、
鹿野川ダムの放流が原因で洪水が起こったかのような
報道をされていること。正式には地方整備局から報告が
なされると思いますが川の防災情報で見る事が出来る
水位、流量情報など見る限りどちらのダムもぎりぎりまで
溜め込んでくれた事が判ります。今回の豪雨はダムで
庇える範囲を超えていた、すごく単純な話なのですが
どうしても誰かを悪者にしたいらしい。

ただダムのせいであろうと無かろうと実際被災された方、
亡くなられた方がおられるのは事実なので二度と繰り返さ
ない方法を考えなければなりません。鹿野川ダムは既に
再開発が必要として洪水吐きの増設工事の真っ最中で
したしさらに山鳥坂ダムの建設などハード的に必要な
部分は取り組みをされています。後は避けられない洪水
の際情報をいかに広く早く伝達出来るかで結果は変わって
きたのではないかと思います。

毎年ダム関係の方が洪水対応演習をされている事は
知っているのですがこれをもっと実戦的に近隣市町村、
地方整備局等も含めて連絡周知報道まで範囲を広げた
演習で慣熟する必要があるのではないかと愚考しております。
もっと早く聞いていれば、もう少し早く逃げていれば、
我々聞く側にも努力は必要ですが防災情報はまだ
素人が理解するには難しい部分があります。行政、
市民双方から歩み寄ってより安全な生活が実現出来れば
良いなと思いつつ。


趣味のお話。ダムマニア待望の森と湖に親しむ旬間が
下旬に迫ってまいりました。国交省のページにはまだ
関連行事一覧が更新されていませんがダムツーリズムの
方のページで情報が更新されております。近頃は人気の
見学会もたくさんありますのでこれはと狙いをつけて
この夏をお楽しみ下さいませ。

2018.7.14 追記)
12日夕方のニュースで鹿野川ダムほぼ直下にある道の駅
ひじかわが水に漬かっていく様子が放送されていました。
3700m3/sの流量の恐ろしさを目の当たりにしました。
と同時にダムの上流側にもほぼ同量の流入があったのに
ダムでどうにか出来ただろうとマスコミの皆さんは本気で
思ってるんだろうかと不思議に思います。
ニュースの中でも放流警報が無かった、聞こえなかったと
言う話がたくさん出てましたので今後の課題は地域に
満遍なく情報が伝わるシステムを構築する事ではないかと
思います。市町村との更なる連携を作っていって頂ければ
良くなるんじゃないかな、と思います。
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ひろし

Author:ひろし
ダム見学がきっかけで始めたブログですが車の話、パソコンの話など書いております。

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