関西電力 新高津尾発電所と高津尾発電所遺構と尾曾谷ダム
2013.5.7 見学
ダム便覧に載ってるのに地図見ても載ってない尾曾谷ダムが気になって
新高津尾発電所周りに来ました。今回ちょっと画像多いです。
まずは取水堰堤。左岸からアクセス。

あんまり見えないんで下流側の河原近くから。今思えばもっと下りておいたら良かったような。

対岸川に沿って水路があるのが判りますでしょうか。

ぐるっと回って右岸側の取水部。大型のスクリーンです。

堰堤自体はこんな感じ。魚道付ですが特に変わった所はありません。

判り難いですが水路の途中に一つ目のトンネル入口。そう、うぉっちずの水路は
現状両方生きてます。こちらが増設分でしょうか。尾曾谷ダムに直通。

突き当たりにあるのが古い分。ちょこっとトンネルで抜けて峠の向うで
道路と併走します。

峠を越えると山側に蓋渠。所々越流堤あり。

蓋渠の終わりは白い鉄板で囲われています。

行き過ぎてから覗くと。

手前の隙間があったので。真ん中にトンネル入口。ここから尾曾谷ダムまではトンネル。
沈砂池兼ねてるのか広めでした。

そして新高津尾発電所。横に古い水車の展示あり。

その向うは高津尾発電所建屋。周りにいろいろあるので何かの用途で使われてるのかもしれません。

新高津尾発電所の前には水圧鉄管の終点。地中で分岐してるのかと調べてみましたが
水車はカプラン1個らしいです。

そして尾曾谷ダムへの登り道。ダムから見て左岸側に水圧鉄管。右岸に余水の鉄管があります。

こちらは高津尾発電所の遺構。上に上部水槽があった模様。
水圧鉄管はどうだったんでしょう、撤去されたのか埋設だったのか。
草生してるんで判りません。

今の鉄管の天辺。ここで地面に入ります。

同じ所から下向き。

こちらは余水吐きの方の鉄管。まっすぐ先が現発電所です。

下からは見え難かった尾曾谷ダム。
アースダムみたいですね、と思ったらアースダムなんだそうで。

右岸側に遊歩道みたいなのがあったので進むと先程の上部水槽遺構。

こんなのが。余水吐きでしょうか。

いろいろ写真が埋め込んでありました。

尾曾谷ダムの洪水吐き。右岸側にあります。

左岸側に取水部。

提体上流面。こっちは石積みみたいになってますね。

洪水吐きを右岸から。金網が張られてます。

奥を見るとトンネルが二つ。ダムなので自流があると思うのですが判りませんでした。

下りてきて川の方から新旧建屋を。新の方の建屋の下には放流口。

思い掛けぬ大物でした。
ダム便覧に載ってるのに地図見ても載ってない尾曾谷ダムが気になって
新高津尾発電所周りに来ました。今回ちょっと画像多いです。
まずは取水堰堤。左岸からアクセス。

あんまり見えないんで下流側の河原近くから。今思えばもっと下りておいたら良かったような。

対岸川に沿って水路があるのが判りますでしょうか。

ぐるっと回って右岸側の取水部。大型のスクリーンです。

堰堤自体はこんな感じ。魚道付ですが特に変わった所はありません。

判り難いですが水路の途中に一つ目のトンネル入口。そう、うぉっちずの水路は
現状両方生きてます。こちらが増設分でしょうか。尾曾谷ダムに直通。

突き当たりにあるのが古い分。ちょこっとトンネルで抜けて峠の向うで
道路と併走します。

峠を越えると山側に蓋渠。所々越流堤あり。

蓋渠の終わりは白い鉄板で囲われています。

行き過ぎてから覗くと。

手前の隙間があったので。真ん中にトンネル入口。ここから尾曾谷ダムまではトンネル。
沈砂池兼ねてるのか広めでした。

そして新高津尾発電所。横に古い水車の展示あり。

その向うは高津尾発電所建屋。周りにいろいろあるので何かの用途で使われてるのかもしれません。

新高津尾発電所の前には水圧鉄管の終点。地中で分岐してるのかと調べてみましたが
水車はカプラン1個らしいです。

そして尾曾谷ダムへの登り道。ダムから見て左岸側に水圧鉄管。右岸に余水の鉄管があります。

こちらは高津尾発電所の遺構。上に上部水槽があった模様。
水圧鉄管はどうだったんでしょう、撤去されたのか埋設だったのか。
草生してるんで判りません。

今の鉄管の天辺。ここで地面に入ります。

同じ所から下向き。

こちらは余水吐きの方の鉄管。まっすぐ先が現発電所です。

下からは見え難かった尾曾谷ダム。
アースダムみたいですね、と思ったらアースダムなんだそうで。

右岸側に遊歩道みたいなのがあったので進むと先程の上部水槽遺構。

こんなのが。余水吐きでしょうか。

いろいろ写真が埋め込んでありました。

尾曾谷ダムの洪水吐き。右岸側にあります。

左岸側に取水部。

提体上流面。こっちは石積みみたいになってますね。

洪水吐きを右岸から。金網が張られてます。

奥を見るとトンネルが二つ。ダムなので自流があると思うのですが判りませんでした。

下りてきて川の方から新旧建屋を。新の方の建屋の下には放流口。

思い掛けぬ大物でした。