木興遊水地
2013.8.22 見学
比奈知からR368を北上すると伊賀上野に入ります。
その辺りにある遊水地と言うのを見てみたくてやってきました。
国道からこの辺かなと左折すると何やら怪しいものが。

脇にこんなのが。

溝が切ってあります。

木興第2陸閘。

支柱、角落としなど使ってここを閉鎖する施設のようです。
先は川の堤防まで田圃が続いています。

振り返ると木興第2陸閘の辺りが堤防みたいに高くなってるのが解ります。

下流方向。高い所が続いてるのが判りますでしょうか。

うろうろしながらやってきました木興遊水地。越流提の部分。
先には排水門が見えます。上流側に越流提、下流に排水門のセットで
建設されています。

視点を変えて下流から。川の水位が上昇し、氾濫しそうになった時に
先の陸閘、排水門を閉じた上で越流提から水が越流、川の水位が落ち着くまで
田圃や畑のある部分を臨時の池として使う施設です。

ちょっとお邪魔しましたが大きな排水門です。


普段はゲートは開いてます。大きな川はありませんが水が流れています。

木津川の方に降りられましたので覗き見。

対岸にもセットのように同じ設備が。

さらに下流向き。同じような排水門が見えますでしょうか。

対岸から眺めてみます。

向かい合わせにある越流提。

反対側から。こちらも田圃があります。

一時言われた脱ダムとやらで河川改修、遊水地といろいろ言われましたが
ここ伊賀上野では3つの川が合流すると言う条件からこのような遊水地を
4ヶ所設置してもなお過去の出水並みの出水があると捌き切れない、
と言う状態になっているそうです。洪水で浸かるかもしれない土地に
稲を植えなければいけない環境、すぐそばまで洪水が押し寄せる環境、
地理的にこの遊水地を無くすのは難しいのですが少しでもこの地域の方が
安心して生活出来る環境を目指して生きようとするのは当然ですよね。
この地域に少しでも安心を届ける事が出来る答えのひとつが川上ダムの建設です。
無条件ではありませんがしっかり勉強した上で回答を出す必要があるのではないか、
と私は考えています。
ちなみに、予習不足で行けてませんが遊水地について学べる施設があるそうです。
そちらの見学が解りやすくて良いのでは、と思います。
比奈知からR368を北上すると伊賀上野に入ります。
その辺りにある遊水地と言うのを見てみたくてやってきました。
国道からこの辺かなと左折すると何やら怪しいものが。

脇にこんなのが。

溝が切ってあります。

木興第2陸閘。

支柱、角落としなど使ってここを閉鎖する施設のようです。
先は川の堤防まで田圃が続いています。

振り返ると木興第2陸閘の辺りが堤防みたいに高くなってるのが解ります。

下流方向。高い所が続いてるのが判りますでしょうか。

うろうろしながらやってきました木興遊水地。越流提の部分。
先には排水門が見えます。上流側に越流提、下流に排水門のセットで
建設されています。

視点を変えて下流から。川の水位が上昇し、氾濫しそうになった時に
先の陸閘、排水門を閉じた上で越流提から水が越流、川の水位が落ち着くまで
田圃や畑のある部分を臨時の池として使う施設です。

ちょっとお邪魔しましたが大きな排水門です。


普段はゲートは開いてます。大きな川はありませんが水が流れています。

木津川の方に降りられましたので覗き見。

対岸にもセットのように同じ設備が。

さらに下流向き。同じような排水門が見えますでしょうか。

対岸から眺めてみます。

向かい合わせにある越流提。

反対側から。こちらも田圃があります。

一時言われた脱ダムとやらで河川改修、遊水地といろいろ言われましたが
ここ伊賀上野では3つの川が合流すると言う条件からこのような遊水地を
4ヶ所設置してもなお過去の出水並みの出水があると捌き切れない、
と言う状態になっているそうです。洪水で浸かるかもしれない土地に
稲を植えなければいけない環境、すぐそばまで洪水が押し寄せる環境、
地理的にこの遊水地を無くすのは難しいのですが少しでもこの地域の方が
安心して生活出来る環境を目指して生きようとするのは当然ですよね。
この地域に少しでも安心を届ける事が出来る答えのひとつが川上ダムの建設です。
無条件ではありませんがしっかり勉強した上で回答を出す必要があるのではないか、
と私は考えています。
ちなみに、予習不足で行けてませんが遊水地について学べる施設があるそうです。
そちらの見学が解りやすくて良いのでは、と思います。