ひろしのダム発電所見学記

2013.5.27 見学

関西電力 安積発電所

安積発電所、自分で見に行ったあとに水力けものみちさんが記事にされてまして
その際見落としてた部分も見てきました。

まずは発電所放流口から。左寄り上の山の中に上部水槽が見えてます。



近くから見え難いので川の対岸から。



三方川取水堰堤。あんまり高くないゴム堰ですが横幅あるので大きいです。



上流から。手前の川底にコンクリートの段があるのが気になります。



対岸、取水口部分と建屋。



正門。表札付き。



ここから前回見落とし分。下流に進むとすぐに沈砂池。



まあ立派な沈砂池です。



下流側から。左が制水門。



続いて深河谷川取水堰堤。看板の裏が沈砂池のメカ部になります。



川沿いの道で堰堤まで。



微妙ですが堰堤。



板だけで堰き止めてます。左に取水口。



看板のあった沈砂の辺りの川に石積みの堰堤風。水路内蔵でしょうか。



先程スルーしました発電所。正門。左には水路詰所。



アユ釣り解禁の時期だったようで正門横から川に降りる事が出来ました。



建屋裏側を覗くと水圧鉄管が見えました。水路は余水路かと。



二股の導水路の合流点が見られるとの事で迷いながらやってきました。
左が上流側。



上流側から。手前が引原川から、左が三方川から。右奥が発電所向き。



発電所側から。余水吐きとかは全くありませんでした。



次は谷川取水堰堤。上流から。



こっちも板一枚です。取水口は大き目ですが。



下の橋から。板一枚ですが維持水量の放流口が開いてます。



橋から下流に沈砂池のメカ部。



左真ん中辺りに排砂の放流口。



引原川の取水、西谷取水口。沈砂が良く判りません。地下式なのか山を越えた所の
川沿いなのか。



堰堤自体は以前にも載せました。右岸側にはかんがい用の取水あり。



取水口のアップ。制水門の前が広めなのでそこが沈砂兼ねてたりするのかな、
と思ったり。



人には楽勝ですよ、と言いましたが水力けものみちさんの情報が無かったら
ここまで見に行ってなかったと思います。情報ありがとうございました。