ひろしのダム発電所見学記

2014.2.9 見学

巌倉水力発電所遺構

大門ダム見学終わりましてお寺を見学しまして、このまま帰るのは
勿体無いなと天理ダムへ。まだもうちょっと時間あるなとやってきたのが
こちら。



沈砂池の排砂門らしきものがありましたよね。



前回はこちらまで。ここから先、階段を登ると幸運が訪れます(笑)。



暫く進むと川原への降り口と先に看板が見えます。



この看板に騙されました。川に下りても竹林の中には何も無さそうです。



さらに進むとまた階段と看板。



配置図付です。



下の遊歩道に何故か溝が切ってありますね。



その先には上部水槽遺構。看板には流入水路と書かれてます。



配置図参照すると山側のこれは余水の越流部のようです。



そしてこちらが水圧鉄管への入り口。



覗いて見ますた。水圧鉄管のリベットの跡らしきものまで見えますた。



行き過ぎて下流側から。遊歩道にする際に壁を抜いてるようですが
溝の曲がってる先が余水路かな、と。



杭で隠してあったので深追いしてません。



で、看板の手前から発電所遺構に下りてきました。
なにやら石積みの基礎があります。



なんせ竹林ですので上手く撮れません。



一応説明の看板がありましたがこの竹林に入り込むのはちょっと厳しそう。
ちなみにあちこちに穴が開いてるんで見学される方はご注意を。



こんな溝もあります。何なんでしょうね。



発電機室らしき場所には深い穴がありますた。



どうなってるんでしょうね。



上部水槽に近付きます。



そこから見下ろし。



穴があったら、。。。



川原の方に藪こいできました。どうやらこちらが放水路終点みたいです。



発電所向き。埋まってるのと藪で辿る気にはなれませんでした。



発電所から戻ってきました。前回気になりながら諦めた上流側。



谷ひとつ先に水路が続いてるらしいことは確認出来ましたが。



水路っぽいんです。



喫茶店裏から先の遊歩道。



水路跡みたいなんですけど。



遊歩道の終点まできましたが堰堤らしきものは発見出来ず。



地理的に残すと困るのは判るんですが痕跡くらいは残ってそうなんですけどね。
どこにあったんだろう、非常に気になります。