修理川、有田川の発電所遺構探し
2014.10.22 見学
切目川ダムを見に行ったあと修理川、有田川の発電所の遺構を探してうろつきました。
この近辺、南海水力電気株式会社と言うところが6ヶ所発電所を持っていたとの話。
修理川第一水力発電所 和歌山県有田郡石垣村
川口第二水力発電所 和歌山県有田郡岩倉村
松原第三水力発電所 和歌山県有田郡石垣村
八幡第四水力発電所 和歌山県有田郡八幡村
三田第六自働発電所 和歌山県有田郡八幡村
と、これだけ判ったのはつい先程(笑)。第五が無いですねえ。
猿川第七水力発電所 和歌山県那賀郡猿川村
と言うのがあったようですが地域が違いますし。
結局良く判らないままですが現地での一喜一憂をご覧下さいませ。
修理川を下ってきて見付けたこの堰堤。しょぼいようですがなかなかの
ものでした。

道から下る所、こんな階段で出来てます。

まあ中の方は新しいんですが手前の取水部分が。

まあゲート類が残ってないので過大評価し過ぎなのかもしれませんけど。

現状も灌漑水路として生きてるようですし。

上の国道から見下ろし。ちょっと寄って道路下のトンネルに入っているようですが
確認はしていません。

俄かに喜んだのは寄ったあとの水路の部分がまるで暗渠が続いているかの
ように見えた事。

ただ、これもどこまで続いてたのかの確認は取れていません。行き着く先が
どうも反対なんですよ。

その暗渠らしきものが見えなくなった辺りにまたも堰堤。

こちらは取水が対岸(左岸側)なので期待出来そうですがちょっとしょぼいような。

水路はほぼ埋まってるのと先がヤブで確認出来ませんでした。

うーん、外れかなあ。


修理川、有田川の合流点から右岸側を下ってみます。金屋林業活性化センターと
言う所に発電所があったとお聞きしまして。この辺りで昔のお姉さまお二人に
お聞きしましたらこの建物の下にあったんだとか。第二発電所って言ったらしい。
上流に第三があったとのお話も。でも上の一覧見るとなんか違う気がします。

林業活性化センターでお願いしまして裏に下りる階段を下ってみましたが
ご覧の様子で。

水道関係の施設があるようでそれが遺構の流用ではないかと思われるのですが
確証は無し。

下の方、怪しいんですよね。

まだ足掻いております。今度は修理川を遡りまして宇井苔トンネルを出た所で
旧道を下ってみます。すぐにあった堰堤。

取水口の先、すぐに崩れたのか水路が無くなってます。ちょっと発電用にしては
厳しいかな、と思いますが。発電所があったような場所も発見出来ませんでしたし。
まあそっちは私自身の能力もありますので。

R424が修理川に沿って登って行った先、有田川に沿って道がありまして
googleの航空写真で見ると怪しいものがあります。

流筏路、と言うものが一部の発電所にはあったそうでそれのようです。

そのすぐ上流にはこちら。いいですねえ。でも対岸には道が無いらしいんです。
そして上流に堰堤を探してみましたがそれも見付からず。

R480に出まして岩倉発電所と二川ダムの真ん中辺りにあります廃堰堤。

手前側、藪になってますが水路があったような気配が濃厚です。

河原に下りられたら良かったのですがちょいと根性がありませんでした。

ちなみに今回は載せませんが関西電力 三田発電所が三田第六自働発電所
なんだそうです。
以上で発電所関係は終了なのですが今回この辺を回るつもりになったきっかけ、
前にこの辺のダムを回った時に川に結構いい感じの堰堤があったように思った
記憶がありまして。今回探しましたら堰堤では無かったようです。
でもなんなんでしょう、橋脚っぽいんですが場所が変。しかも場所違いに二組。


結構古そうですよね。

で、堰堤だと思い込んだのはすぐ上流にあったこれのせいかな、と。取水口、
には違いないと思うのですが。

結局グダグダですがご容赦下さいませ。
切目川ダムを見に行ったあと修理川、有田川の発電所の遺構を探してうろつきました。
この近辺、南海水力電気株式会社と言うところが6ヶ所発電所を持っていたとの話。
修理川第一水力発電所 和歌山県有田郡石垣村
川口第二水力発電所 和歌山県有田郡岩倉村
松原第三水力発電所 和歌山県有田郡石垣村
八幡第四水力発電所 和歌山県有田郡八幡村
三田第六自働発電所 和歌山県有田郡八幡村
と、これだけ判ったのはつい先程(笑)。第五が無いですねえ。
猿川第七水力発電所 和歌山県那賀郡猿川村
と言うのがあったようですが地域が違いますし。
結局良く判らないままですが現地での一喜一憂をご覧下さいませ。
修理川を下ってきて見付けたこの堰堤。しょぼいようですがなかなかの
ものでした。

道から下る所、こんな階段で出来てます。

まあ中の方は新しいんですが手前の取水部分が。

まあゲート類が残ってないので過大評価し過ぎなのかもしれませんけど。

現状も灌漑水路として生きてるようですし。

上の国道から見下ろし。ちょっと寄って道路下のトンネルに入っているようですが
確認はしていません。

俄かに喜んだのは寄ったあとの水路の部分がまるで暗渠が続いているかの
ように見えた事。

ただ、これもどこまで続いてたのかの確認は取れていません。行き着く先が
どうも反対なんですよ。

その暗渠らしきものが見えなくなった辺りにまたも堰堤。

こちらは取水が対岸(左岸側)なので期待出来そうですがちょっとしょぼいような。

水路はほぼ埋まってるのと先がヤブで確認出来ませんでした。

うーん、外れかなあ。


修理川、有田川の合流点から右岸側を下ってみます。金屋林業活性化センターと
言う所に発電所があったとお聞きしまして。この辺りで昔のお姉さまお二人に
お聞きしましたらこの建物の下にあったんだとか。第二発電所って言ったらしい。
上流に第三があったとのお話も。でも上の一覧見るとなんか違う気がします。

林業活性化センターでお願いしまして裏に下りる階段を下ってみましたが
ご覧の様子で。

水道関係の施設があるようでそれが遺構の流用ではないかと思われるのですが
確証は無し。

下の方、怪しいんですよね。

まだ足掻いております。今度は修理川を遡りまして宇井苔トンネルを出た所で
旧道を下ってみます。すぐにあった堰堤。

取水口の先、すぐに崩れたのか水路が無くなってます。ちょっと発電用にしては
厳しいかな、と思いますが。発電所があったような場所も発見出来ませんでしたし。
まあそっちは私自身の能力もありますので。

R424が修理川に沿って登って行った先、有田川に沿って道がありまして
googleの航空写真で見ると怪しいものがあります。

流筏路、と言うものが一部の発電所にはあったそうでそれのようです。

そのすぐ上流にはこちら。いいですねえ。でも対岸には道が無いらしいんです。
そして上流に堰堤を探してみましたがそれも見付からず。

R480に出まして岩倉発電所と二川ダムの真ん中辺りにあります廃堰堤。

手前側、藪になってますが水路があったような気配が濃厚です。

河原に下りられたら良かったのですがちょいと根性がありませんでした。

ちなみに今回は載せませんが関西電力 三田発電所が三田第六自働発電所
なんだそうです。
以上で発電所関係は終了なのですが今回この辺を回るつもりになったきっかけ、
前にこの辺のダムを回った時に川に結構いい感じの堰堤があったように思った
記憶がありまして。今回探しましたら堰堤では無かったようです。
でもなんなんでしょう、橋脚っぽいんですが場所が変。しかも場所違いに二組。


結構古そうですよね。

で、堰堤だと思い込んだのはすぐ上流にあったこれのせいかな、と。取水口、
には違いないと思うのですが。

結局グダグダですがご容赦下さいませ。