初瀬発電所遺構
2014.12.21&30 見学
H発電所遺構探索
以前伏せましたが今回一渡り書きますので実名表記で。名前だけで
所在地は書きませんのでその辺はご容赦下さい。
まずは場所探し、所在は間違いないんですが昭和12年に廃止になった発電所
ですので当然地図には載っていません。ググって出てきた情報を頼りに歩いて
探索。先に行った方で収穫が無かったので違う方向に進むとこんなのを発見。

よじ登ってみるとまず間違い無さそうです。

微妙に平場が続いています。

大当たりですね。




怪しくなってきました。

谷で途切れます。真ん中に残った端っこが見えてるんですが
多分判りませんよね。

谷の反対、水路橋だったみたいな感じですね。落ちた水路が斜めに
転がってます。

そこから谷の上流側に行くとこんなのがあったんですが取水がらみ、なのかな、
違うような気がします。

その先も平場が続いています。

出ましたヒューム管。昔からヒューム管って言ったんですかね。

見え難いですがチラ見せしてくれています。

開渠に戻ったようです。


見事に水路に木が生えています。この先痕跡が判りにくくなったのと道が
近付いてきたので道から観察。

谷の部分でこんなのがありまして。結構管路になってたようですね。

その先はこんなので辿るのは難しくなりました。

道の上、石垣の上にあったんだと思いますが辿れていません。この先
某記事に出てきます共同墓地に出ますがさすがに墓地は載せられませんので
ご容赦を。

墓地の先、こんな遺構が続いています。


切り通しもあったみたいですね。

平穏な平場が続いてるようですが藪やら崩れた所やらもありますので。ちなみに
右上のはカメラのストラップの陰だと思われます。お化けじゃないよ。

水路が出てきました。

判りにくいですがここで管路に切り替わってるようです。

最初は先の場所からトンネルになってるんだと思ってたんですが。

振り向くと管路の出口。

立派な水路が出てきましたよ。多分全行程で一番立派な遺構ではないかと。

その先ヤブヤブで見えなくなったな、と思いましたらこんな所に。上部水槽。

排砂門らしいです。

そこから谷を見下ろすと余水路が管路で続いています。ちょっと見難いです。

排砂門を振り返り。

お楽しみの水圧鉄管。

結構太かったみたいで30cmくらいはあったようです。リベットがいいですねえ。

唯一残ってたサドル。急斜面だったからかここ以外全く確認出来ませんでした。

上部水槽を見下ろします。

サドルのあたりから上部水槽を。全景入るところまでは下がれませんでした。

見下ろしても何も見えません。

先程の余水路。ヒューム管です。

上部水槽を中から。

で、転がり落ちるとこんな所に出ます。

こんなのがありました。場所的には余水路の続きでしょうか。ただ大昔の
話ですので違うかもしれません。

水圧鉄管の回りには九十九折れの階段がある事が多いんですが全く
発見できずどないしよう、と思いながら落ちて参りました。

ダムが出来て川底は全く窺えなくなってますがこの下あたりにあった模様。

集落から上流向きは見付けられませんでしたのでそれらしいものを辿ってみます。
中段あたりの平場。



登れる所がありましたので来てはみましたがそれっぽいんですが遺構は無し。
前後もすぐヤブになってたんでこの程度で撤退。


等高線から辿った所にあった堰堤。でも今時のですよね。可能性があるとすれば
対岸の石垣が古そうな事。水路の痕跡が無いか歩いてみましたが収穫無し。

最後に発電所があったであろう場所の全景。

某記事より収穫は多かったと思いますがやっぱり古過ぎるのと生活圏に
近過ぎるんでしょうね。思ってたより難しかったです。
H発電所遺構探索
以前伏せましたが今回一渡り書きますので実名表記で。名前だけで
所在地は書きませんのでその辺はご容赦下さい。
まずは場所探し、所在は間違いないんですが昭和12年に廃止になった発電所
ですので当然地図には載っていません。ググって出てきた情報を頼りに歩いて
探索。先に行った方で収穫が無かったので違う方向に進むとこんなのを発見。

よじ登ってみるとまず間違い無さそうです。

微妙に平場が続いています。

大当たりですね。




怪しくなってきました。

谷で途切れます。真ん中に残った端っこが見えてるんですが
多分判りませんよね。

谷の反対、水路橋だったみたいな感じですね。落ちた水路が斜めに
転がってます。

そこから谷の上流側に行くとこんなのがあったんですが取水がらみ、なのかな、
違うような気がします。

その先も平場が続いています。

出ましたヒューム管。昔からヒューム管って言ったんですかね。

見え難いですがチラ見せしてくれています。

開渠に戻ったようです。


見事に水路に木が生えています。この先痕跡が判りにくくなったのと道が
近付いてきたので道から観察。

谷の部分でこんなのがありまして。結構管路になってたようですね。

その先はこんなので辿るのは難しくなりました。

道の上、石垣の上にあったんだと思いますが辿れていません。この先
某記事に出てきます共同墓地に出ますがさすがに墓地は載せられませんので
ご容赦を。

墓地の先、こんな遺構が続いています。


切り通しもあったみたいですね。

平穏な平場が続いてるようですが藪やら崩れた所やらもありますので。ちなみに
右上のはカメラのストラップの陰だと思われます。お化けじゃないよ。

水路が出てきました。

判りにくいですがここで管路に切り替わってるようです。

最初は先の場所からトンネルになってるんだと思ってたんですが。

振り向くと管路の出口。

立派な水路が出てきましたよ。多分全行程で一番立派な遺構ではないかと。

その先ヤブヤブで見えなくなったな、と思いましたらこんな所に。上部水槽。

排砂門らしいです。

そこから谷を見下ろすと余水路が管路で続いています。ちょっと見難いです。

排砂門を振り返り。

お楽しみの水圧鉄管。

結構太かったみたいで30cmくらいはあったようです。リベットがいいですねえ。

唯一残ってたサドル。急斜面だったからかここ以外全く確認出来ませんでした。

上部水槽を見下ろします。

サドルのあたりから上部水槽を。全景入るところまでは下がれませんでした。

見下ろしても何も見えません。

先程の余水路。ヒューム管です。

上部水槽を中から。

で、転がり落ちるとこんな所に出ます。

こんなのがありました。場所的には余水路の続きでしょうか。ただ大昔の
話ですので違うかもしれません。

水圧鉄管の回りには九十九折れの階段がある事が多いんですが全く
発見できずどないしよう、と思いながら落ちて参りました。

ダムが出来て川底は全く窺えなくなってますがこの下あたりにあった模様。

集落から上流向きは見付けられませんでしたのでそれらしいものを辿ってみます。
中段あたりの平場。



登れる所がありましたので来てはみましたがそれっぽいんですが遺構は無し。
前後もすぐヤブになってたんでこの程度で撤退。


等高線から辿った所にあった堰堤。でも今時のですよね。可能性があるとすれば
対岸の石垣が古そうな事。水路の痕跡が無いか歩いてみましたが収穫無し。

最後に発電所があったであろう場所の全景。

某記事より収穫は多かったと思いますがやっぱり古過ぎるのと生活圏に
近過ぎるんでしょうね。思ってたより難しかったです。