柳ノ谷の取水堰堤
2015.5.25 見学
坂本ダムと電源開発 尾鷲第一発電所
尾鷲第一発電所の取水は水力発電所データベースによりますと7ヶ所、
林道・ダム・鉱山の勝手な記録さま情報で古川含む5ヶ所は判明しています
(キヨラ谷、古和谷、清五郎滝、不動谷)。そのキヨラ谷のつもりで間違って
歩いたのが柳ノ谷。ゲートが閉まってるんで車では無理。入れても倒木、
落石多数でどっちにしても無理でしょう。

なんか下見した記事と違うなあ、と思いながらも終点まで行けば判るだろうと
着いた終点付近からこんなのが見えてテンションアップ。

特有の階段で二股になってるのでまずは左側を。

自分でも何を撮ったのか定かではないのですがちょうど谷の部分の桟橋が
無くなってるのを撮りたかったんだと。

谷の下にはひしゃげた桟橋。

その谷から見上げるとこんなのが。???が一杯。

さすが電発さま、階段完備なんですがその階段に石だらけで割りと歩き難い。

あんまり見た事無いです、こういう導水路。簡易水道かな、とも思ったんですが
需要を考えるとそれは無いな、と。

反対向き。

進むと先の谷を再び渡ります。対岸には苔生した階段。

階段の先。上に鉄管が見えてるのが判りますでしょうか。

鉄管を支える橋の様なものがあります。

で、到着。あとで尾鷲の事務所で聞いたんですがこの堰堤の正式名は
判りませんでした。

いわゆるダム湖はこの様子。

ちょいとお邪魔して堰堤上から見下ろし。

上流面。ちょっとずつ水は溜まってるんですがとても取水出来てるとは思え
ません。でも水音がするんですよ。

この下に取水された水が入ってるようで水音が。

たぶんここが取水部なんですがどうなってるのかさっぱり。

とりあえず満足して戻ってきて鉄管の先をチョロッと見ましたらこの様子。
なので取水出来てても機能してないようです。

で、分岐点に戻りまして今度は最初に見えた滝もどきへ。

河原を少し下流へ行くと道がありました。

で、注水口へ到着。ただ立禁表示されてるんで画像はここまで。ムフフ。

間抜けな話、これ見て納得して帰ってきてしまったんですが当然この先に
もう一つ取水してる堰堤があるんですよね。それを全く見ずに帰ってきて
しまいました。また行くのは厳しいなあ、と。どなたかのチャレンジを
期待します。
注)掲載画像は立禁表示の無い部分に限ってますが当然危険な箇所も
ありますのでこの画像を見て我も、と思っても自分の技量と十分勘案して
判断下さい。万が一滑落負傷しても発見される可能性はほぼありませんので。
坂本ダムと電源開発 尾鷲第一発電所
尾鷲第一発電所の取水は水力発電所データベースによりますと7ヶ所、
林道・ダム・鉱山の勝手な記録さま情報で古川含む5ヶ所は判明しています
(キヨラ谷、古和谷、清五郎滝、不動谷)。そのキヨラ谷のつもりで間違って
歩いたのが柳ノ谷。ゲートが閉まってるんで車では無理。入れても倒木、
落石多数でどっちにしても無理でしょう。

なんか下見した記事と違うなあ、と思いながらも終点まで行けば判るだろうと
着いた終点付近からこんなのが見えてテンションアップ。

特有の階段で二股になってるのでまずは左側を。

自分でも何を撮ったのか定かではないのですがちょうど谷の部分の桟橋が
無くなってるのを撮りたかったんだと。

谷の下にはひしゃげた桟橋。

その谷から見上げるとこんなのが。???が一杯。

さすが電発さま、階段完備なんですがその階段に石だらけで割りと歩き難い。

あんまり見た事無いです、こういう導水路。簡易水道かな、とも思ったんですが
需要を考えるとそれは無いな、と。

反対向き。

進むと先の谷を再び渡ります。対岸には苔生した階段。

階段の先。上に鉄管が見えてるのが判りますでしょうか。

鉄管を支える橋の様なものがあります。

で、到着。あとで尾鷲の事務所で聞いたんですがこの堰堤の正式名は
判りませんでした。

いわゆるダム湖はこの様子。

ちょいとお邪魔して堰堤上から見下ろし。

上流面。ちょっとずつ水は溜まってるんですがとても取水出来てるとは思え
ません。でも水音がするんですよ。

この下に取水された水が入ってるようで水音が。

たぶんここが取水部なんですがどうなってるのかさっぱり。

とりあえず満足して戻ってきて鉄管の先をチョロッと見ましたらこの様子。
なので取水出来てても機能してないようです。

で、分岐点に戻りまして今度は最初に見えた滝もどきへ。

河原を少し下流へ行くと道がありました。

で、注水口へ到着。ただ立禁表示されてるんで画像はここまで。ムフフ。

間抜けな話、これ見て納得して帰ってきてしまったんですが当然この先に
もう一つ取水してる堰堤があるんですよね。それを全く見ずに帰ってきて
しまいました。また行くのは厳しいなあ、と。どなたかのチャレンジを
期待します。
注)掲載画像は立禁表示の無い部分に限ってますが当然危険な箇所も
ありますのでこの画像を見て我も、と思っても自分の技量と十分勘案して
判断下さい。万が一滑落負傷しても発見される可能性はほぼありませんので。