美和ダム見学会
2016.7.23&24 見学
今年の森湖、週末に夏休みを当てて休暇を取っていたのですがこの週近くで
適当なイベントが無く一覧を眺めていてそういえば美和ダムってなんかあった
よなあ、とちょっと遠いながら遠征を決定。高速代で泣きそうでしたが。

噂の排砂バイパストンネル吐き口。見学の準備で車が入っています。

斜めってますがクレストゲート、コンジットゲート。

直下にある美和発電所。

水位はどうなんだろう、夏場はこんなもんなんでしょうか。

着いたのが9時頃ですのでまだまだ準備中。でもお客さんはちらほら。

うろうろとしてると巡視体験用に船の準備中。

堤体を見学。名物の看板もありますね。

堆砂がひどいと先入観もあるんでなんか浅そうな気がして仕方ありません。

下流側。減勢工と美和発電所。

ゲート機器の横で工事してるのはプラムラインを作ってるんだそうで。この時点で
ボーリングして監査廊まであと1m位って言っておられたんでもう貫通してるかな。

堤体に付いてる取水設備。美和発電所の取水口になります。

左岸側にあるこちら、この時は気にしてなかったんですがさっき水利看板確認
したらかんがい用の取水みたいですね。どう流れていくのか確認してなかった。

左岸側はトンネル。少し奥に先程のゲート室への入口がある事を確認。

左岸側から。こっち側緩やかにカーブしています。

受付を待ってる間にうろうろ。

で、見学開始。今回時間の関係で巡視は省略。結局今年は舟遊びする事無く
終わっちゃいました。

後で考えたらここエレベーターが無いんですね。監査廊を歩いて下ります。

イベント用に作られたんでしょうか、水位と現在地の関係。なんか違う気も
しますが。

多分一番底だったと思います。

途中から気になってたんですがどこかで見た事あるようなのが。ここでは現在
使われていないそうです。

下流側に出てきまして美和発電所。

発電機2基。

送電設備越しに堤体。

制御機器も見せて頂きましたが自主規制。放流庭を。

発電所越しに見上げます。ちなみに発電所から放流された水は少しトンネルを
経由して高遠ダム上流に注ぎます。出口探したんですが撮れなかった。

団体で歩いて洪水バイパストンネルへ。

ごっついものです。

高さ7m位?ウォッシュロードと呼ばれる水と共に流れる軽い土砂の流下を
目的に作られました。

トンネル内でジオパークでしたっけ、説明のビデオ。

4kmほどあるんでとってもじゃ無いですが奥までは行けませぬ。

トンネルを出て下流の橋の上から。これも斜めってますね。

この日はこれで他の物件に回りまして後で分派堰見忘れたのに気が付き
まして。翌朝やって来ました。

ちょうどバイパスの呑み口部分。


なんかなみなみでゲートに見えますが機械室なのかな、動きません。

土砂のストックヤードの整備中とかで水位低下中。本来はここも水が貯まって
います。

ゲートからトンネルへの間に能力以上になると溢れるよう越流堤が設置されて
います。

この分派堰と上流の貯砂ダムの間に貯砂ダムを越えた土砂を沈め、浚渫を
容易にします。で、ウォッシュロードを洪水と共にバイパスさせダム湖への
堆砂進行を防ぐという趣旨です。ただ、既に堆砂している分は浚渫しない限り
出て行かないので徐々に進める、と。


すぐ上流にある貯砂ダム。荒い土砂を止める目的なのであんまり見ない構造
です。このバイパストンネルについてはネット上にPDFがありましたのでググって
みて下さいませ。

南アルプス、果てしなく続く土砂との戦い、もう少し上流まで行っていただいて
現状をご覧頂けると良いな、と思いつつ。
今年の森湖、週末に夏休みを当てて休暇を取っていたのですがこの週近くで
適当なイベントが無く一覧を眺めていてそういえば美和ダムってなんかあった
よなあ、とちょっと遠いながら遠征を決定。高速代で泣きそうでしたが。

噂の排砂バイパストンネル吐き口。見学の準備で車が入っています。

斜めってますがクレストゲート、コンジットゲート。

直下にある美和発電所。

水位はどうなんだろう、夏場はこんなもんなんでしょうか。

着いたのが9時頃ですのでまだまだ準備中。でもお客さんはちらほら。

うろうろとしてると巡視体験用に船の準備中。

堤体を見学。名物の看板もありますね。

堆砂がひどいと先入観もあるんでなんか浅そうな気がして仕方ありません。

下流側。減勢工と美和発電所。

ゲート機器の横で工事してるのはプラムラインを作ってるんだそうで。この時点で
ボーリングして監査廊まであと1m位って言っておられたんでもう貫通してるかな。

堤体に付いてる取水設備。美和発電所の取水口になります。

左岸側にあるこちら、この時は気にしてなかったんですがさっき水利看板確認
したらかんがい用の取水みたいですね。どう流れていくのか確認してなかった。

左岸側はトンネル。少し奥に先程のゲート室への入口がある事を確認。

左岸側から。こっち側緩やかにカーブしています。

受付を待ってる間にうろうろ。

で、見学開始。今回時間の関係で巡視は省略。結局今年は舟遊びする事無く
終わっちゃいました。

後で考えたらここエレベーターが無いんですね。監査廊を歩いて下ります。

イベント用に作られたんでしょうか、水位と現在地の関係。なんか違う気も
しますが。

多分一番底だったと思います。

途中から気になってたんですがどこかで見た事あるようなのが。ここでは現在
使われていないそうです。

下流側に出てきまして美和発電所。

発電機2基。

送電設備越しに堤体。

制御機器も見せて頂きましたが自主規制。放流庭を。

発電所越しに見上げます。ちなみに発電所から放流された水は少しトンネルを
経由して高遠ダム上流に注ぎます。出口探したんですが撮れなかった。

団体で歩いて洪水バイパストンネルへ。

ごっついものです。

高さ7m位?ウォッシュロードと呼ばれる水と共に流れる軽い土砂の流下を
目的に作られました。

トンネル内でジオパークでしたっけ、説明のビデオ。

4kmほどあるんでとってもじゃ無いですが奥までは行けませぬ。

トンネルを出て下流の橋の上から。これも斜めってますね。

この日はこれで他の物件に回りまして後で分派堰見忘れたのに気が付き
まして。翌朝やって来ました。

ちょうどバイパスの呑み口部分。


なんかなみなみでゲートに見えますが機械室なのかな、動きません。

土砂のストックヤードの整備中とかで水位低下中。本来はここも水が貯まって
います。

ゲートからトンネルへの間に能力以上になると溢れるよう越流堤が設置されて
います。

この分派堰と上流の貯砂ダムの間に貯砂ダムを越えた土砂を沈め、浚渫を
容易にします。で、ウォッシュロードを洪水と共にバイパスさせダム湖への
堆砂進行を防ぐという趣旨です。ただ、既に堆砂している分は浚渫しない限り
出て行かないので徐々に進める、と。


すぐ上流にある貯砂ダム。荒い土砂を止める目的なのであんまり見ない構造
です。このバイパストンネルについてはネット上にPDFがありましたのでググって
みて下さいませ。

南アルプス、果てしなく続く土砂との戦い、もう少し上流まで行っていただいて
現状をご覧頂けると良いな、と思いつつ。